冨手麻妙、ゆうばり叛逆映画祭で24歳バースデイ!リクエスト通りのサプライズ?に感激
2018年3月18日 15:00

[映画.com ニュース] 女優で元AKB48の研究生(8期)の冨手麻妙が3月17日、北海道・夕張で開催中の「ゆうばり叛逆映画祭」で24歳のバースデイを迎え、リクエスト通りの“サプライズ”のお祝いに感激した。
園子温監督作品に7本出演した常連の冨手は、丸坊主になって、ヴァンパイアを演じた「東京ヴァンパイアホテル 映画版」のゲストとして登場。映画祭の主宰者で映画監督、特殊造型プロデューサーの西村喜廣氏が「ところで、誕生日なんだよな?」というと、観客も拍手でお祝い。冨手は「これまではクレイジーな役柄が多かったから、普段から、そういう人だと思われてしまっているので、イメージを変えたい。これからは、黒のイメージではなく、とことん白の役をやってみたい。NHKの朝ドラに出たい!!」と抱負を語った。
西村氏の音頭で、観客が「ハッピーバースデイ」を合唱。映画祭務局が用意した直径30センチの大きなバースデイケーキが目の前に運ばれ、大喜び。「こんな大きなバースデイケーキはもらったことがないです。ゆうばりに行く日は私の誕生日なので、サプライズでお祝いしてほしいとアピールしていたけれども、こんなに立派なものとは!!」と笑顔が弾けた。その後、冨手は自ら、巨大なケーキを観客にふるまった。
この日のイベントでは、西村氏、小林勇貴監督、酒井麻衣監督とともにAKB48風の衣装を着て、グループの代表的な大ヒット曲「会いたかった」のダンスを見せ、盛り上げた。西村氏から「おまえ、クビになったの?」といわれると、「私は悪さをしてなかったんです。でも、グループだから、連帯責任を取らされてしまったんです。電話1本で言われて、当時は悔しかった」と説明。「でも、今は後悔していないです。むしろ、感謝しています。AKBという組織は、個人個人ではなくて、みんなで上にあがろうという意識がないとダメなんです。それはできなかった。私はもともと女優をやりたかったので、それを実現できているので、やりがいがあります」と話していた。
今後は主人公に絡む謎の女性役で出演した「娼年」が4月6日公開。「園さんの映画で見せたような感情を表に表現するものとは真逆で、思いを秘めた役です。とても難しかったですが、人生が変わる作品になりました」と手応え。これからも、女優として、さまざまな役に挑戦し“叛逆”を見せてくれそうだ。
ゆうばり叛逆映画祭は18日まで開催される。
フォトギャラリー
関連ニュース


「日本の怪獣映画を愛してる!」ポケモンキャラから着想も 巨大殺人カブトガニ描く「キラーカブトガニ」監督インタビュー
2023年1月14日 10:00




映画.com注目特集をチェック

この作品がすんごい!!
【中毒者、大量発生中!!】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート