「アナ雪」新作で神田沙也加&松たか子が家族の絆を歌う!日本版歌唱シーン公開
2018年3月13日 08:00
[映画.com ニュース] 世界的大ヒットを記録したディズニーアニメ「アナと雪の女王」の新作短編アニメ「アナと雪の女王 家族の思い出」の日本版歌唱シーンが、このほど公開された。日本語吹き替え声優は、前作から引き続き、アナを神田沙也加、エルサを松たか子が担当。映像は、「家族の絆」がテーマの新曲「あなたといるだけで」を収録しており、神田と松の力強く美しい歌声を堪能することができる。
本作は、「アナと雪の女王」の主人公アナとエルサの姉妹が、お城の門が開かれてから、初めて一緒に迎えるクリスマスを描く。アナとエルサは、アレンデール王国の人々を招いてパーティを開くが、集まった人々はそれぞれの家庭に受け継がれたクリスマスを過ごすため、早々に帰ってしまう。「家族の伝統」を知らない姉妹のために、雪だるまのオラフがあることを思い立つ。
公開された映像は、アナとエルサが、「あなたといるだけで」を歌い踊る姿を切り取っており、初めて一緒にクリスマスを迎えた2人の「家族と一緒に過ごすことが一番大切」という思いが表現されている。監督を務めたスティービー・ワーマーズ=スケルトンは、日本版の歌唱シーンを「2人の歌声に圧倒されました。私たちは初めて日本版を見ましたが、本当に素晴らしいと思いました」と絶賛。プロデューサーのロイ・コンリ氏も、「彼女たちの声はとても美しく、僕は日本語を話せないけれど声でキャラクターを理解することができた。キャラクターが彼女たちの中に宿っている」と、神田と松の歌声にほれ込んでいる。
またスケルトン監督は、前作のストーリーを踏まえ、今作の位置づけを「アナとエルサは和解し一緒に過ごしている。2人は今、オラフやクリストフも加わって大きな家族になっているんだ。この映画は、約6カ月後が舞台で、前作に続く次のホリデーシーズンを描いている」と説明している。
共同監督のケビン・ディーターズは、今作が第90回米アカデミー賞で長編アニメーション賞に輝いた「リメンバー・ミー」と同時上映されることについて触れ「家族と一緒にいるという似たテーマがあるね。違う文化だけど、似たメッセージがある」と両作品の共通点を指摘する。そのうえで、「今の世界を考えると、とても重要なメッセージだと思う。そんな映画と同時上映になることをとても誇りに感じているよ」と述べている。「アナと雪の女王 家族の思い出」は、3月16日から全国公開。
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