小松菜奈が大泉洋に“片思い”した理由とは 「恋は雨上がりのように」予告編完成!
2018年3月10日 12:00

[映画.com ニュース] 小松菜奈と大泉洋の初共演で眉月じゅん氏の人気漫画を実写映画化する「恋は雨上がりのように」の予告編が、このほどお披露目された。
本作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」の話題作を、「世界から猫が消えたなら」「帝一の國」の永井聡監督のメガホンで実写映画化。ケガで陸上の夢を断たれた17歳の女子高生の橘あきら(小松)が、45歳バツイチのさえないファミレス店長・近藤正己(大泉)に片思いしたことから、2人がそれぞれの諦めていた夢と再び向き合い、成長していく物語を描く。
公開された予告編には、真っ直ぐすぎるクールな女子高生・あきらが、近藤に思いを寄せるようになった要因が確認できる。近藤は、夢を失ったあきらの微妙な心の揺れにしっかりと気づき「なんか今日、元気ないように見えるけど」と声をかけ、彼女がどしゃ降りの雨のなかで呆然と佇んでいれば、慌てて傘を差し出しに向かう。さり気ない優しさであきらの“どしゃ降りの心”を癒していく近藤。「一生店長どまりのタイプよ、あれは」「なんか臭いんだもん」と周囲からはバカにされてしまうが、あきらだけは彼の魅力に気づいていたようだ。

そのほか、怒っていると勘違いされてしまうあきらの表情や、私服のダサさといった原作漫画の高い再現度、山本舞香演じるあきらのライバル・倉田みずきの全力“壁ドン”など、見どころが多数登場。また、ポツポツと降る小雨から激しい豪雨まで、さまざまな“雨”を効果的に使う永井監督流の映像表現が際立っている。
「恋は雨上がりのように」には、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊も出演。5月25日全国公開。
(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C)2014 眉月じゅん/小学館
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