“尋問のプロ”はこうして口を割らせる!ノオミ・ラパス主演「アンロック」本編映像独占入手
2018年3月9日 09:00

[映画.com ニュース] 「ミレニアム」シリーズや「エイリアン コヴェナント」で知られるノオミ・ラパスと「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのオーランド・ブルームが共演したアクション「アンロック 陰謀のコード」の本編映像を、映画.comが独占入手した。
ある受刑者を尋問で“完落ち(=アンロック)”させられず、テロリストの襲撃を止められなかったトラウマを持つCIAの尋問のスペシャリスト、アリス・ラシーン(ラパス)。ケースワーカーとしてロンドンで静かな生活を送っていたアリスは、バイオテロ計画の容疑者を尋問するためCIAに呼び戻される。1度は容疑者を“完落ち”させたアリスだったが、昔の同僚からの連絡でそれがワナであることに気づき、さらに内部に裏切り者がいることを知る。ラパス、ブルームに加え、オスカー俳優マイケル・ダグラス、「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「RED レッド」のジョン・マルコビッチら名優が顔をそろえた。
このほど公開されたのは、アリスの手腕がさえ渡る尋問シーン。テロリストのメッセンジャーと思しき容疑者を拘束したCIAは、アリスに尋問を行わせる。アリスはまず、テロリストの写真を見せ、「彼と面識は?」と正攻法で尋問を始めたのち、「僕には関係ない。そんな連中知らない」とおびえる容疑者に淡々と状況を説明。さらに、容疑者とテロリストが抱き合っている写真を見せて揺さぶりをかけ、「優秀な兵隊でも、彼(テロリスト)にとっては消耗品よ」と冷たく言い放ち、あえてその場を去ろうとする。慌てた容疑者は、たまらず「証拠がある!」と口走り、“完落ち”させられてしまう。
「セブン・シスターズ」では七つ子、Netflix映画「ブライト」では邪悪なエルフなど個性的な役柄に次々と挑戦してきたラパスが、無表情で尋問を行うアリスをクールかつ貫禄たっぷりに演じている。さらに、「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッド監督によるソリッドな映像が、画面に緊張感を付加している。
「アンロック 陰謀のコード」は、4月20日から全国公開。
(C)2017 UNLOCKED DISTRIBUTION LIMITED
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