新田真剣佑、見参！「パシフィック・リム」続編の“東京大決戦”収めた本予告公開

人類が乗り込む兵器イェーガーと巨大生命体KAIJUの壮絶なバトルを描いた前作「パシフィック・リム」から10年後。パワーアップしたKAIJUが地球に再び出現し、全世界の命運をかけた戦いの火ぶたが切って落とされる。監督はNetflixのドラマシリーズ「デアデビル」を手がけたスティーブン・S・デナイトにバトンタッチし、前作でイドリス・エルバが演じたスタッカー・ペントコストの息子ジェイク（ジョン・ボイエガ）が、主人公として活躍する。菊地凛子、チャーリー・デイらが続投するほか、新田真剣佑が新規参戦した。

予告編では、大迫力のイェーガーとKAIJUのバトルが展開すると共に、ジェイクが「俺は……父のような英雄ではない」と偉大な父の影に苦しみながらも、イェーガーのパイロットとして覚醒していくさまがドラマティックに描かれている。クライマックスとなる東京での大決戦の映像もたっぷりと盛り込まれ、KAIJUの巨大な体を駆けあがり斬りかかる機動力抜群のセイバー・アテナ、全身に武器を仕込んだブレーサー・フェニックス、電磁ムチを振り回すガーディアン・ブラーボ、両腕のチェーンソードが特徴的な本作の主役となるジプシー・アベンジャーなど、多種多様なイェーガーが超巨大なKAIJUと激闘を繰り広げている。さらに、正体不明の謎の機体オブシディアン・フューリーも登場し、イェーガー同士のバトルも描かれるなど、ファンの期待を存分にあおる内容だ。

また、新田扮する日本人パイロット・リョウイチの勇姿も収められている。デナイト監督は「本当に素晴らしかったよ。この役に全身全霊で当たってくれたんだ。『4ヶ月で1番いい体に仕上げて来て』と伝えたんだけど、本当に過酷なトレーニングを積んできてくれた。彼のがんばりを受けて、さらにパートを増やして撮影したんだ！」と新田を称えている。

「パシフィック・リム　アップライジング」は、4月13日から全国公開。