まさに神業!トム・クルーズがヘリコプターで決死の超絶アクロバット飛行
2018年3月7日 12:00

[映画.com ニュース] トム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル フォールアウト」で、クルーズがヘリコプターでの飛行スタントに挑む姿を収めたメイキング映像が公開された。
敏腕スパイのイーサン・ハントを演じてきたクルーズは、カーチェイスやバイクチェイスはもちろんのこと、世界一の高さを誇る高層ビルブルジュ・ハリファの外壁を登ったり、約1500メートルの上空を飛ぶ軍用機のドア外部から機内に侵入したり、数々の超絶スタントを自らこなしてきた。シリーズ第6弾となる本作では、「誰も挑戦したことがないスタント」として、2年の準備期間を費やし、ヘリコプターでのアクロバット飛行に挑戦した。
メイキング映像では、航空関係のスタント専門家が「ヘリコプターの操縦は非常に難しく、役者が挑戦するなど不可能(インポッシブル)に近い」と断言。1日8時間の訓練を3カ月続けても初心者レベルだというが、クルーズは短期間で2000時間の訓練をこなすと宣言し、見事ライセンスを取得。そして、わずかなミスが死に直結するため、ほとんどのパイロットが挑戦すらしないという高難易度のアクロバット飛行“スパイラル(らせん降下)”を成功させるという、正真正銘の“ミッション・インポッシブル”に挑んだ。

スタントが危険すぎるため、世界で唯一撮影許可が下りたのはニュージーランド。スパイラルに挑んだクルーズは、ヘリコプターの操縦と演技だけでなく、機内に設置されたカメラの操作までこなす神業を披露した。旋回しながらの降下は、まるで墜落しているかのようで、前作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」に引き続きメガホンをとったクリストファー・マッカリー監督は「超ビビってる」と吐露。リアルさを追求するために“本物”のスタントにこだわった、緊迫感あふれる撮影風景が味わえる。
イーサン・ハント(クルーズ)とIMFのチームに託されたミッションは、3つの都市を標的とした同時核爆発を未然に防ぐこと。猶予は72時間。手がかりが乏しく、タイムリミットが刻一刻と迫る中、CIAの敏腕エージェント・ウォーカーとの対決を余儀なくされ、絶体絶命のイーサン・ハントにいくつものフォールアウト(予期せぬ余波)が降りかかる。
このほど、ウォーカー役でシリーズ初参戦するヘンリー・カビル(「マン・オブ・スティール」「コードネーム U.N.C.L.E.」)の写真も初公開。共演には、前作でブレイクしたレベッカ・ファーガソンをはじめ、アレック・ボールドウィン、サイモン・ペッグ、ビング・レイムスらが名を連ねる。8月3日から全国で公開。
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