「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」続編は今夏撮影スタート
2018年2月21日 20:00
[映画.com ニュース] ホラー映画史上No.1ヒットを記録した「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」(2017)の続編が、今夏より撮影開始することがわかった。
英メトロ紙によれば、続編「It: Chapter Two(原題)」はカナダのパインウッド・トロント・スタジオで6月18日から撮影スタートし、11月頃にクランクアップするスケジュールになっているという。全米公開は2019年9月6日の予定だ。
「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」は、作家スティーブン・キングの代表作「IT」を、「MAMA」で注目を集めたアンドレス・ムシェッティ監督が映画化。1989年の田舎町で、不気味なピエロ、ペニーワイズに翻弄される子どもたちを描いており、続編では27年後の現代を舞台に大人になった主人公たちを描くという。
ムシェッティ監督が再びメガホンをとり、ペニーワイズ役としてビル・スカルスガルドがカムバック。ほかのメインキャストはまだ発表されていないが、ムシェッティ監督のハリウッドデビュー作「MAMA」に主演したジェシカ・チャステインが、大人になったベバリー役で出演するとの噂が報じられている。