ジェニファー・ローレンスが胸元露わな衣装で悩殺!「レッド・スパロー」英プレミア
2018年2月21日 15:00

[映画.com ニュース]オスカー女優ジェニファー・ローレンス主演のスパイアクション「レッド・スパロー」のヨーロッパプレミアが2月19日(現地時間)に英ロンドンで開催された。会場には、ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、ジェレミー・アイアンズ、セルゲイ・ポルーニン、フランシス・ローレンス監督が勢ぞろいし、ファンから大声援を浴びた。
元CIA工作員のジェイソン・マシューズ氏による同名小説を、「ハンガー・ゲーム」の監督・主演コンビで映画化。病気の母に治療を受けさせるべく、ハニートラップと心理操作を武器としてミッションを遂行するロシアのスパイ“スパロー”となったドミニカ(ローレンス)が、命がけの任務に身を投じていくさまを描く。
劇中では、セクシーな衣装に身を包んだドミニカが男を誘惑するシーンが見られるが、ローレンスは、ドミニカ役さながらの背中と胸元が大きく開いたセクシー衣装で登場し、集まった観客の目を釘付けにした。「彼女の人生はとても複雑なの。ボリショイのプリマ・バレリーナだったんだけど、けがでキャリアが終わってしまうの。そして、母の面倒を見ることと国への忠誠心との間に挟まれて、伯父の手でとてもサディスティックなプログラムに送り込まれてしまう」と役柄を解説した。
本作では体を張った演技にも果敢に挑戦しているが、「私は、シリーズものの作品でない限りいつも新しい役に挑戦しているわ。外国語なまりも初めてだし、今回演じた役は、私が今まで演じたことのない役なのよ!」と力を込めた。さらには、「女性の力を感じることができる、今、まさに必要とされている作品だと思う」と、女性たちが次々と声を上げる昨今の映画界の潮流を鑑み、作品の意義を語った。
「レッド・スパロー」は、3月30日から全国公開。
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