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ロック様が巨大怪獣と大乱闘!ハチャメチャ映像満載「ランペイジ」5月公開決定&特報披露

2018年2月19日 08:00

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「パシフィック・リム」 「キングコング」の興奮再び
「パシフィック・リム」 「キングコング」の興奮再び
(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

[映画.com ニュース] “ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが主演した巨大怪獣映画「Rampage」(原題)が、「ランペイジ 巨獣大乱闘」の邦題で5月18日に全国公開されることが決定した。あわせて特報映像が披露され、ジョンソンがノリノリの日本語でアピールする様子のほか、次々に現れる巨獣たちが大都会で大乱闘を繰り広げるさまを収めている。

1986年に発売されたアーケードゲーム「RAMPAGE」を基に製作され、遺伝子実験の失敗により巨大化した動物たちが暴れまわる、「パシフィック・リム」「キングコング 髑髏島の巨神」さながらの物語を紡ぐ。CGは世界最高の視覚効果VFXチーム「ウェタデジタル」が担当し、リアルかつ迫力の怪獣たちを創出した。

遺伝子実験の失敗によって、ゴリラ、オオカミ、ワニなどが巨大化、しかも凶暴化してしまった。その巨大化は止まらないどころか、北米大陸を破壊しながら横断し、一カ所に集結すると大乱闘を始める。高層ビル群が崩壊し、人々が逃げ惑うなか、軍隊も出動するものの、怪獣たちは銃もミサイルも問題にしなかった。

特報では、ジョンソンが日本語で「よう! オレはドウェイン・ジョンソン」と名乗り、「日本のみんなに見てもらいたいのはカッコいい日本限定の予告編だ。日本には何度も行っていて、日本の怪獣映画のすばらしさはよく知ってる、最高だ。でも今回は怪獣ファンだけでなく誰もが楽しめるぞ。なんせオレが戦うのは、とにかくどデカい怪獣だ! しかもどんどんデカくなる!」と魅力を熱弁。さらに「キョダイカガ、トマラナイ!」と、何度も練習したというフレーズを言い放っている。

そして映像は、怪獣たちが大暴れするシーンへ。謎のガスを浴びて超巨大化したアルビノ種のゴリラは、咆哮(ほうこう)を上げながら戦車や高層ビルもろともオオカミを吹っ飛ばす。続けて翼を持つ巨獣が登場したかと思いきや、終盤には「まだほかにもいるのか?」と、水中生物の存在までにおわせる。動物たちの行動理由や目的はなんなのか、人類に止める術はあるのか、物語展開にも期待が高まる。

「ランペイジ 巨獣大乱闘」は、ほかナオミ・ハリスマリン・アッカーマンジェイク・レイシージョー・マンガニエロジェフリー・ディーン・モーガンらが共演している。

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