神田沙也加、実写「3D彼女」劇中アニメに声優出演!佐野勇斗が激愛する魔法少女役
2018年2月13日 05:00

[映画.com ニュース]中条あやみ主演のラブストーリー「3D彼女 リアルガール」の追加キャストが発表され、神田沙也加、竹内力、濱田マリ、三浦貴大、荒木飛羽の出演が明らかになった。女優・声優・歌手として活躍する神田は、劇中アニメのヒロインの声を担当。竹内、濱田、三浦、荒木の4人は本編に出演する。
「月刊デザート」(講談社刊)で連載された那波マオ氏による人気コミックを、英勉監督ら「ヒロイン失格」のスタッフ陣が再結集し実写化。男グセの悪い“リア充完璧美少女”五十嵐色葉(中条)と、恋愛経験ゼロの2次元オタク男子・筒井光(佐野勇斗)の恋を描く。なお、4月からテレビアニメ版も放送開始となる。
神田が声を務めるのは、オタク男子・筒井が愛してやまないアニメキャラ「魔法少女えぞみち」。二次元にしか興味がない筒井の心の支えで、筒井の部屋にはえぞみちのポスターやフィギュアが並ぶ。色葉と筒井が並んでアニメを鑑賞する場面もあり、映画の重要なシーンで度々登場するキャラクターだ。
神田の出演は、英監督の熱烈なラブコールによって実現した。「オファーを頂いて、すごく嬉しかったです。実際に原作も読ませて頂きましたが、『実写にしたらすごく新しい試みなんじゃないかな』と思って、アフレコをすごく楽しみにしています」と期待を寄せ、「えぞみちも可愛くて、ファンになりました! まず、ツインテールという時点で、私の中でかなりポイントが高いです! えぞみちとして、二人の恋路をからかいつつ見守れたら良いなと思います」と意欲をみなぎらせている。

本作のプロデューサーは、「神田沙也加さんは、実は最近ずっと声優として気になっていた方で、いつかご一緒したいと思っていました。兎に角、アニメ作品を見ていて『これは』と技量に驚いたキャストの名前をエンドロールで確認すると、神田さんだったということが続きまして。ですので、『3D彼女 リアルガール』の中での劇中アニメ『魔法少女えぞみち』の声のキャスティングで真っ先に浮かんだ方です」と起用理由を説明している。
一方、本編に出演する追加キャスト4人は、竹内と濱田が筒井の両親を演じ、荒木が弟を担当。三浦は、色葉の主治医・間淵慎吾に扮する。プロデューサーは、「竹内力さん、濱田マリさん、荒木飛羽さんは映画『ヒロイン失格』でご一緒していたので、実はこの『3D彼女 リアルガール』のキャスティング初期の段階から、英勉監督とは、出演して貰ったら面白いねという話はしていました」と告白。さらに、「間淵慎吾医師は、色葉や筒井を静かに見守り、時に大人のアドバイスをしてくれる、頼りになる兄貴分的な存在です。そんなさり気ない優しさと説得力を佇まいで表現できるのは、若手の中では、三浦貴大さんだと思いオファーしました」と明かしている。
中条と佐野のほか、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろうらも出演する「3D彼女 リアルガール」は、今秋から全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge