伊藤沙莉、手製お面かぶった熱烈ファンに苦笑「こわっ!」
2018年2月11日 20:15
[映画.com ニュース] 女優の伊藤沙莉が2月11日、香川・高松などで開催中の「さぬき映画祭2018」で主演映画「獣道」の特別ロングバージョンが上映されることを受け、内田英治監督、プロデューサーのアダム・トレル氏らとともにイオンシネマ高松東で舞台挨拶に立った。
「下衆の愛」の内田監督が、地方都市で周囲の大人たちに翻弄されながら生きる場所を探す若い男女の姿を、実話をベースに描いたブラックコメディ。今回上映されるのは、昨年7月15日に公開された本編よりも約30分長尺で構成されている。
この日は、オリジナル版ではカットされていて出演していないものの、ロングバージョンには出演している俳優・池田良も飛び入り参加した。そして、客席の最前列に陣取ったのは伊藤の熱烈ファン10数人。伊藤が今作で演じた愛衣のお面を作り、かぶった状態で出迎えると、伊藤は「こわっ!」と苦笑いを浮かべながらのけぞっていた。
また、舞台挨拶終盤には脚本の決定稿をファン3人にプレゼントする、大ジャンケン大会が開催された。
さぬき映画祭2018は、2月12日まで開催。