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イタリア産コメディ「いつだってやめられる」5月26日公開!はぐれ研究者たちが麻薬捜査乗り出す

2018年2月6日 09:00

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敗者復活戦の始まり
敗者復活戦の始まり
(C)2017 groenlandia srl /fandango srl

[映画.com ニュース] 社会からはじき出された研究者たちの“敗者復活戦”を描いたイタリア映画「Smetto quando voglio-Masterclass(原題)」が、「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」の邦題で、5月26日から全国公開されることが決まった。

2017年のイタリア映画祭で上映された風刺コメディ。合法ドラッグを製造してひともうけ企むが、逮捕された神経生物学者ピエトロ(エドアルド・レオ)は警察と取り引きし、犯罪履歴の帳消しと引き換えに警察の捜査に協力することに。ピエトロは、かつて合法ドラッグを一緒に製造していたメンバーを呼び戻し、社会にはびこる“スマートドラッグ”のまん延を防ぐ任務をこなしていく。

予告編とポスターも公開。予告編では、ピエトロが解剖学や考古学を専門とする研究者たちを再び集め、捜査に乗り出していくさまがユーモラスな風合いと共に描かれている。人生の再出発を切ったかと思いきや、予期せぬトラブルに巻き込まれ、なぜか走る列車の上で格闘する羽目になったり、カーチェイスを演じたりと予想外のシーンが詰め込まれているほか、「科学者を怒らせるなよ」といった痛快なセリフが収められている。「おとなの事情」のレオや、「シチリア!シチリア!」「人間の値打ち」などで知られるルイジ・ロ・カーショといった実力派たちが、コミカルな演技を披露している。

ポスターでは、檻(おり)にとらわれた研究者たちの姿がユーモラスなタッチで切り取られており、ここからどんな“逆襲”が始まるのか、期待を高めるものとなっている。

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」は、5月26日から東京・渋谷のBunkamura ル・シネマほか全国公開。なお、本作の前日譚(たん)となる「いつだってやめられる 7人の危ない教授たち」は、6月23日から特集企画「Viva!イタリア vol.4」で上映。

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