ゴールデングローブ賞の黒いドレスが「タイムズ・アップ」支援のオークションに出品
2018年1月21日 12:00
[映画.com ニュース] 1月7日に開催された第75回ゴールデングローブ賞授賞式でスターたちが着用した黒いドレス&タキシードが、「タイムズ・アップ」キャンペーンを支援するために、オークションに出品されることがわかった。
「タイムズ・アップ」は性的暴行やセクハラ被害者を支援し、男女格差を是正していく運動で、多くの女優や監督、脚本家が参加している。今年のゴールデングローブ賞授賞式は、このキャンペーンに賛同する女優たちがみな黒いドレスやスーツで出席。男性たちはタキシードに「タイムズ・アップ」のピンバッジを着けていた。
米EWによれば、このほどeBayと出版社コンデナストが、「タイムズ・アップ」キャンペーンのためのオークションを共催すると発表。売り上げはすべて、職場における暴行やセクハラの被害者を法的支援する「タイムズ・アップ」弁護基金に充てられる。
オークションは、eBay.com/timesupで1月19日正午(米東部標準時間)にスタート。リース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマン、サルマ・ハエック、ケリー・ワシントン、エマ・ストーン、メリル・ストリープ、グレタ・ガーウィグ、ヒュー・ジャックマン、ジュード・ロウら、セレブたちが着用したハイブランドのドレス&タキシードが出品される。