グウィネス・パルトロウ、ゴーゴーズ題材にしたブロードウェイミュージカルをプロデュース
2018年1月5日 12:00

[映画.com ニュース] 女優だけでなく歌手やライフスタイル会社の運営など活動の幅を広げているグウィネス・パルトロウが、ブロードウェイミュージカルのプロデューサーの肩書きを手に入れることになりそうだと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
パルトロウは現在、1980年代に活躍したガールズバンド「ゴーゴーズ」を題材にしたミュージカル劇のプロデュースを検討中。ドノヴァン・リーチやリッチ・フェラーリーといったプロデューサーと共同で製作を手がける見込みだという。
ゴーゴーズは、シェーン・ウィードリンとベリンダ・カーライルによって結成された5人組のガールズバンドで、80年代に「Vacation」「We Got the Beat」「Our Lips Are Sealed」などのヒットを放つ。自ら楽器を演奏する女性のみのバンドとして、はじめてビルボード・チャートに載ったバンドとしても知られている。85年に解散したものの断続的に活動を続けており、昨年はツアーを行っている。
米ニューヨークのブロードウェイでは、米ポップスグループ、ザ・フォーシーズンズを題材にし、その後、クリント・イーストウッド監督が映画化した「ジャージー・ボーイズ」や、スウェーデンのグループABBAの音楽を下敷きにし、その後、ハリウッド映画化された「マンマ・ミーア!」、米ロックバンド、グリーン・デイの音楽を下敷きにした「アメリカン・イディオット」などのミュージカル劇がヒットしている。ゴーゴーズのミュージカル劇に関しては、バンドのメンバーたちも製作に協力し、新曲を提供する用意もあるという。
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