実写「銀魂」続編、武市変平太は出ないが佐藤二朗は出る！小栗旬「いる？この情報」

小栗旬と福田雄一監督がタッグを組んだ「銀魂」は、累計発行部数5100万部を突破した同名漫画の映画化。宇宙からやってきた天人（あまんと）が台頭するパラレルワールドの江戸を舞台に、万事屋を営む銀時（小栗）が、新八（菅田将暉）、神楽（橋本環奈）らとともに、身の回りで起こる様々な事件に挑むさまを描く。

新情報は、千葉・幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2018」内で明かされた。同イベントでは、小栗と福田監督によるビデオメッセージも披露され、小栗は佐藤の出演に対し「いる？　この情報？（笑）。　どうせこんなこったろうと思ったよ」とツッコミ。一方の福田監督は、「“武市変平太は出ないけども、佐藤二朗は出る”というヒントで、（続編で描かれるのが）何篇かを想像して頂けると非常にありがたいです」と明かした。

また佐藤もコメントを寄せ、続編での自身の役どころについて「『武市変平太は出ないが佐藤二朗は出る』との情報。そして続編決定の次に、俺の出演が発表されたという事実。この2つから推察される答えはただ1つ。俺の役は間違いなく、『神楽』だ」とまさかの予想。「心の準備はできている。橋本環奈よ。神楽は俺に任せるアル。前回空知先生から『佐藤二朗だけは原作を知らずに自由にやってよい』とのお言葉を頂いたが、神楽を演じるならそうもいかないアル。原作を熟読熟知し、原作ファンの皆様から『神楽の再現度、神』と言われたい。仏だが神と言われたい。俳優人生を賭けた『神楽』を楽しみに待ってろアル」とボケまくっている。

「銀魂パート2（仮題）」は、2018年夏に公開。