二階堂ふみ×吉沢亮「リバーズ・エッジ」ベルリン映画祭出品決定!本ビジュアルも公開
2017年12月16日 08:00

[映画.com ニュース] 岡崎京子氏の人気漫画を二階堂ふみと吉沢亮の共演で実写化した「リバーズ・エッジ」が、2018年2月15日から開催される第68回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に正式出品されることが決まった。
女子高生の若草ハルナ(二階堂)やゲイであることから高校になじめない山田一郎(吉沢)らの日常が、河原に放置された“人間の死体”を中心に交錯していく姿を描く。「ナラタージュ」が公開中の行定勲監督がメガホンをとり、二階堂と吉沢のほか上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、森川葵が出演する。主題歌を小沢健二が担当することも話題を集めた。
行定監督は、2010年に「パレード」でベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞(第60回)を受賞、2016年(第66回)には「ジムノペディに乱れる」が批評家週間に出品されるなど、5度目の選出となる。第68回ベルリン国際映画祭は、ウェス・アンダーソン監督が日本を舞台に描く長編ストップモーションアニメ「犬ヶ島」がオープニング作品に決定しており、2月25日まで開催される。

また、本作の本ビジュアルもあわせて公開。「短い永遠の中で、何を見つけるのだろう」といった詩的な表現が漂うなか、うつろな表情をしたハルナと頬にあざを作った一郎がたたずむ姿をとらえている。背後には、映画のもう1つの主役ともいえる“川”が映し出されている。
「リバーズ・エッジ」は、18年2月16日から全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー