片山萌美の美脚に翻ろうされる… 谷崎潤一郎の偏愛小説を映画化「冨美子の足」予告&ポスター
2017年12月11日 07:00

[映画.com ニュース] 文豪・谷崎潤一郎の短編小説を、片山萌美、でんでん、淵上泰史らの出演で映画化する「富美子の足」が2018年2月10日に公開されること決定し、ポスタービジュアルと予告編が披露された。魔性の女・富美子の美脚が、2人の男を狂わせていく様子を収めている。
大正8年、谷崎が33歳の頃に発表した短編を、「桜ノ雨」「リュウグウノツカイ」のウエダアツシ監督が現代劇として映画化。富豪の老人・塚越(でんでん)は、デリヘルで出会った富美子(片山)を愛人にする。富美子の足に異常な執着を見せ、偏愛する塚越。フィギュア作家の甥・野田(淵上)に、富美子の足の等身大のフィギュアを作るよう依頼するが、完成品に満足できず「富美子の足を理解するために舐めてみろ!」と常軌を逸した命令をする。
予告編は、塚越が富美子のスカートを強引に脱がせ、露出した足を「美しい!」と凝視する衝撃のシーンからスタート。塚越に反発していた野田も、いつしか足に魅了され、鬼気迫る形相でフィギュア作りに励む。一方の富美子は、塚越に対する苛立ちが募り、野田に暴力をふるう。男たちの“高ぶり”はおさまらず、終盤には、男2人が富美子の足にしがみつき、むさぼるように舐めまわす姿が映し出される。
ポスタービジュアルも、ショートパンツ姿の片山が美しい足を大胆に露出。彼女の足をはさむようにして、でんでんと淵上が座り込み、鋭い眼光を放っている。
なお谷崎が生み出した“歪んだ純愛”が現代によみがえる「TANIZAKI TRIBUTE」企画として、本作のほか、内田英治監督が「神と人との間」、藤井道人監督が「悪魔」を映画化することが決まっている。「富美子の足」は18年2月10日から東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開。
(C)2018 Tanizaki Tribute製作委員会
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