ブレイク・ライブリー、新作スパイ映画で負傷し撮影中断
2017年12月8日 11:00

[映画.com ニュース] ブレイク・ライブリーが、主演する新作スパイスリラー「The Rhythm Section(原題)」の撮影中に手を負傷したことがわかった。先日、ライブリーが黒髪のショートヘアで撮影に臨む姿が報じられたが、米ハリウッド・レポーターによれば、同作の撮影は現在、中断されている。
「007」シリーズで知られるプロデューサーのマイケル・G・ウィルソン&バーバラ・ブロッコリ、パラマウント・ピクチャーズ、グローバル・ロードは、ライブリーがアクションシーンの撮影で手に怪我を負ったことを認め、治り次第、撮影を再開することを明らかにした。
本作は、マーク・バーネル著の同名小説(邦題は「堕天使の報復」)で、“ステファニー・パトリック”シリーズ4部作の第1巻を映画化する企画。飛行機事故で家族を亡くした主人公ステファニー・パトリックはドラッグとアルコールに溺れ、売春で生計を立てていたが、飛行機事故が実は爆破テロだったと知り、真相を探り復讐を果たすために非情な暗殺者となる。映画では、ライブリーが主人公を演じ、ジュード・ロウが共演している。
メガホンをとるのは、「フローズン・リバー」の撮影監督で、米Huluのドラマ版「侍女の物語」でエミー賞監督賞を受賞したリード・モラーノ。2019年2月22日全米公開が予定されている。
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