シシド・カフカ&スカパラ「リメンバー・ミー」日本版エンドソングで初タッグ!
2017年12月5日 04:00

[映画.com ニュース] 歌手、ドラマー、女優やモデルと幅広く活躍するシシド・カフカと「東京スカパラダイスオーケストラ」が、ディズニー/ピクサーの最新作「リメンバー・ミー」の日本版エンドソングを担当することがわかった。「シシド・カフカ feat.東京スカパラダイスオーケストラ」としてタッグを組み、ディズニー/ピクサーの音楽に初挑戦する。
リー・アンクリッチ監督がメガホンをとった本作は、メキシコの祝日「死者の日」を題材に、一族のおきてで大好きな音楽を禁止されたギター少年ミゲルの冒険を描く。ミュージシャンを夢見るミゲルはある日、ひょんなことから死者の国に迷い込んでしまう。そこで陽気だが家族を恋しく思っているガイコツのヘクターに出会い、一族の秘密を知ることになる。その秘密を解き明かす重要な鍵となるのは、ミゲルが大好きな曲「リメンバー・ミー」だった。
メキシコの祝日「死者の日」にインスパイアされて製作されたことから、同国で生まれたシシド、中南米でのツアーも精力的に行っている「東京スカパラダイスオーケストラ」に白羽の矢が立った。初タッグを組んで音色を奏でることになったのは、クリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペス夫妻が手がけた楽曲「リメンバー・ミー」。スカパラの楽しく陽気なリズムとメロディ、シシドの透き通った声が一体となって、1度聴いたら忘れられない仕上がりになっている。
オファーを受けたシシドは「信じられなかった。人生何が起きるか分からないですね!」と驚きを隠せない様子。「(スカパラと)一緒に楽曲アレンジメントできると聞いて、これは絶対に面白くなる! と思いました。この作品との出会いも含めて運命的なチームだなと思いました。とにかく早くみなさんに聞いていただきたいです」「映画をみてから、あのメロディが頭から離れないんです。心に残るメロディラインというのを自分が歌えるそのわくわく感がすごく大きかったです」と楽曲の完成度の高さに自信をにじませている。
一方、スカパラの茂木欣一(ドラム)が「ディズニー/ピクサー作品は『トイ・ストーリー』から大好きで、それからずっと見ていたのでものすごく興奮しました! 本当に光栄です!」と喜びを爆発させると、加藤隆志(ギター)はシシドとの共作について「この曲で出会えたのはすごく運命的! 南米とスカパラのかかわりもあるし、カフカちゃんの(メキシコ)生まれも」と胸中を吐露。また、谷中敦(バリトンサックス)は「スカパラらしさをもって、スカパラならではのアレンジにしようと、目いっぱいスカパラの気持ちで演奏させてもらいました。レコーディングもすごく楽しかった!」とコメントを寄せている。
「リメンバー・ミー」は、2018年3月16日から全国で公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しい超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント