「デッドプール2」2018年6月に日本上陸!おふざけ満載の特別動画が公開
2017年11月29日 18:00

[映画.com ニュース] R指定ながら全米大ヒットを記録し、日本でも話題を呼んだ異色のヒーロー映画「デッドプール」の続編「デッドプール2(仮題)」が、2018年6月に全国公開されることが決定。あわせて、特別動画と特別画像が公開された。
特殊部隊の精鋭だったウェイド・ウィルソンが、ガンの治療のため参加した人体実験で驚異的な治癒能力と不死身の肉体を身につけ、自作のユニフォームで“デッドプール”として戦う物語。能天気で無責任、毒舌家なうえ美女には弱く、すぐにブチ切れるデッドプールを演じたライアン・レイノルズは大旋風を巻き起こし、日本でも“俺ちゃん”キャラが人気を博した。
このほど公開された「デッドプールと油彩画法を学ぶ絵画教室」と銘打った映像は、日本でも1990年代前半に放送さた人気番組「ボブの絵画教室」のパロディ。画家ボブ・ロスのトレードマークとも言えるアフロヘアに、白シャツをGパンにインしたデッドプールが、下ネタやブラックジョークてんこ盛りなトークとともに芸術的な絵を仕上げていく。「技術的なトラブル」で絵画教室が一時中断されると、スタイリッシュなアクションシーンや仲間たちの姿が数秒間だけ映し出され、“俺ちゃん節”炸裂の内容となっている。
ボブ風デッドプールが完成させた絵は、アメリカ人画家ノーマン・ロックウェルの作品を模したもの。感謝祭の一家団らんを描いたもので、デッドプールが七面鳥をふるまう母親に、相棒のケーブルが背後に控える父親に扮し、コロッサスやネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、ヴァネッサ、ウィーゼル、ブラインド・アル、ドーピンダー、新キャラクターのドミノが食卓を囲む。クセの強い面々がずらりと並ぶなか、マーベル・コミックスの巨匠スタン・リーの絵が壁に掛けられているのにも注目だ。
前作に引き続き、デッドプール役のレイノルズがプロデューサーも兼任。ケーブル役のジョシュ・ブローリン、ドミノ役のザジ・ビーツらが新たに参戦し、「ジョン・ウィック」「アトミック・ブロンド」のデビッド・リーチがメガホンをとった。
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