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綾瀬はるかが抱える“秘密”とは?坂口健太郎共演「今夜、ロマンス劇場で」予告披露

2017年11月10日 06:00

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運命なんて飛び越えて 私はあなたに逢いに行く。
運命なんて飛び越えて 私はあなたに逢いに行く。
(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会

[映画.com ニュース] 綾瀬はるか坂口健太郎がダブル主演するラブストーリー「今夜、ロマンス劇場で」の公開日が2018年2月10日に決まり、あわせて予告編とポスタービジュアルが披露された。映像には、綾瀬演じるヒロイン・美雪が、坂口扮する健司に“秘密”を打ち明けるさまなど、美しくも切ない恋愛模様の一部が収められている。

信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」を手がけた小説家・宇山佳佑のオリジナル脚本を、「のだめカンタービレ」「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹監督が映画化。映画監督を夢見る青年・健司の前に、モノクロ映画のなかのお姫様・美雪が現れる。2人は次第にひかれ合っていくが、さまざまな障壁が立ちはだかる。

予告は、スクリーンからモノクロの美雪が飛び出してくる場面からスタート。最初は白黒だったが、現実世界のメイクとファッションを身にまとうと、美雪に色彩が宿っていく。幸福な日常で心を通い合わせる2人。しかし美雪は「人のぬくもりに触れると消えてしまう」という秘密を明かし、健司は「触れたいけれど、触れられない」ジレンマに陥っていく。

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さらに健司が、映画会社の社長令嬢・塔子(本田翼)から真っ直ぐな告白を受け、戸惑う様子も。美雪が「最後に一度だけ、抱きしめて」と涙ながらに願うひと幕もあり、ポスターに躍るキャッチコピー「運命なんて飛び越えて、私はあなたに逢いに行く。」を象徴する仕上がりだ。

また、シェネルによる楽曲「奇跡」が今作の主題歌に起用されることも発表。主人公たちの心情を込めたバラードを書き下ろしており、綾瀬は「物語と美雪や健司の思いを、より感じて頂ける素敵な楽曲で感謝しています。映像にのせて聞くのがとても楽しみです」とコメントを寄せ、坂口も「ゆったりと優しい。そして力強い歌声で、台本を読んだ瞬間の感動と撮影をしていた時の健司の気持ちを思い出しました。この曲を聞くとすぐにこの映画を想像できる。そんな音楽だと思います。シェネルさんありがとうございました」と感謝を述べた。

今夜、ロマンス劇場で」は、ほか北村一輝中尾明慶石橋杏奈柄本明加藤剛らが共演。

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