東出昌大が唐田えりかと見つめ合い… 濱口竜介監督作「寝ても覚めても」場面写真初公開
2017年11月8日 06:00

[映画.com ニュース] 東出昌大主演で芥川賞作家・柴崎友香氏の小説を映画化する「寝ても覚めても」の場面写真が初公開された。
ミステリアスな自由人の麦(バク)と、優しくて誠実なサラリーマン・亮平という、同じ顔をしたふたりの男と、その間で揺れ動く女性・朝子の8年間を描く恋愛映画。「ハッピーアワー」で主演に起用した演技経験のない4人の女性たちに、スイス・ロカルノ国際映画祭の最優秀女優賞をもたらした濱口竜介監督が、原作にほれ込み、自らのメガホンで映画化させた。東出は同じ顔を持つがまったくタイプの異なる麦と亮平を演じわけ、新進女優の唐田えりかが、ヒロインの朝子を演じている。
公開された写真は、出会ったばかりの亮平と朝子が見つめ合う写真を切り取った一枚だ。こつ然と姿をくらましてしまったかつての恋人・麦に瓜二つの亮平の顔に触れ、見入っている朝子と、唐突な朝子の行動に困惑する亮平の姿が写されており、この奇妙な出会いをきっかけに次第に惹かれ合っていくふたりの、一筋縄ではいかない恋愛を予感させる。
「寝ても覚めても」は2018年晩夏にテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー