山田涼介「もみ消して冬」でエリート警察官に!波瑠&小澤征悦&中村梅雀も出演
2017年11月6日 15:00

[映画.com ニュース] 「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、日本テレビ系で2018年1月からスタートする土曜ドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」に主演することが決定。あわせて、波瑠、小澤征悦、中村梅雀も出演することがわかった。
同作は、医者、弁護士、警視庁といったヒットドラマの“鉄板3大職業”に就くエリート3きょうだいが、一家の安泰を脅かす事件を全力で解決するコメディ。山田が演じる主人公・北沢秀作は、東大卒で警視庁に勤務するエリート警察官。幹部候補生が多く集まる警務部に所属し、日夜昇任試験の勉強に励み、未来の警視総監を目指している。物語は、秀作が七転八倒しながらも、天才心臓外科医の長男・博文(小澤)、敏腕弁護士の長女・知晶(波瑠)、私立中学校「北沢学園」の学園長である父・泰蔵(中村)が抱えたトラブルに立ち向かうさまを描く。
「少し変わった家族の愛を描くドラマで、その家族の姿を自分たちがどのように作り上げていけるのかが重要になると思っています」と意気込みを明かした山田は、正義感が強すぎるという一面も持つ秀作について「感情を内に秘めるタイプで家族の中では一番弱い立場でもあるので、どう演じようかといろいろ考えています。波瑠さんとは以前共演させていただいてますが、今回は強いお姉さんという違った役どころが見られるのが楽しみです。小澤さんとは初共演ですが、お会いして、小澤さんと僕は顔が似ていることに気付きました(笑)」と胸中を吐露。そして「僕にとって久しぶりのコメディなので、現場でもわいわい楽しみながら真剣に取り組んで、視聴者の皆さんに楽しく笑ってもらえるドラマにしていければと思います」と語っている。
一家の頭脳的役割を担う長女・知晶の人物像を「正義感がとても強くて間違ったことは言わないけれど、周りがビックリするような感覚の持ち主」と分析した波瑠は「いわゆるエリートと言われる職業についている北沢家のきょうだい3人はそれぞれがすごく優秀なのですが、上2人の主張があまりにも強くて、結果的に一番下の秀作にしわ寄せがいくという関係性になっています」とストーリーラインを明かす。「登場人物たちが真面目におかしなことをするので、私も演じながら笑ってしまうのではないかと、ちょっと心配です(笑)。北沢家の物語がどうなっていくのか、私たちもまだ分かっていないので冒険するような気持ちで、楽しみにしています」と思いの丈を述べている。
小澤は、著名人の手術を多数成功させ、業界にその名を轟かせる博文を「家族を愛しながらも自分が大好きな、ちょっとズレている人」と説明。「変わった家族である北沢家をキャスト・スタッフの力で、2018年は北沢家が理想的な家族の形だと話題になるように(笑)、頑張って作っていきたいです」と意気込むと、父・泰蔵を演じる中村は「久々の、というかなかなか来ない系の、曲者の人物の役を頂いてワクワクしています」とニッコリ。「小澤さん以外共演は初めてです。でも台本を読んでいて、御三方の演技が目に浮かんできます。役にピッタリではないでしょうか。個性的な子ども達を持たせて頂いて、ウキウキしています」とコメントを寄せている。
「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」は、日本テレビ系で2018年1月より、毎週土曜午後10時放送。
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