ブレット・ラトナーもセクハラ発覚 オリビア・マン、ナターシャ・ヘンストリッジらが被害告発
2017年11月2日 12:36

[映画.com ニュース] ハリウッドの有力者たちによるセクシャルハラスメントや性的暴行が次々と明るみになっているなかで、今度は数多くのヒット作を手がけてきたブレット・ラトナーによるセクハラが発覚した。
ラトナーは、大ヒットアクション「ラッシュアワー」シリーズ、「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」の監督で、「レヴェナント 蘇えりし者」やドラマ「プリズン・ブレイク」のプロデューサーとしても知られる。
米ロサンゼルス・タイムズ紙は11月1日(現地時間)、ラトナーからのセクハラ被害を訴える6人の女性たちのインタビュー記事を掲載した。そのうちの1人、女優ナターシャ・ヘンストリッジはモデルだった19歳のときに、当時ミュージックビデオの監督だった20代のラトナーに、オーラルセックスを強要された。ラトナーの自宅アパートで開かれたパーティに参加し、カウチで映画を見ていたところ眠りに落ち、目覚めると部屋にラトナーと2人きりになっていたそうだ。帰ろうとしたがラトナーにドアを体で塞がれ、要求に応じるほかなかったという。数年後、ラトナーとオーディションで再会したが、まるで古くからの友人のように挨拶され、ヘンストリッジは仕事のためとはいえ、むしずが走ったと告白している。
また、女優オリビア・マンは2004年、ラトナー監督作「ダイヤモンド・イン・パラダイス」のセットを訪れた際に、ラトナーのトレイラーに食事を持っていったところ、自慰を見せつけられた。マンは2010年に出版した回顧録で、ラトナーの名前を伏せて、ある監督からセクハラ被害を受けたと告白。すると翌年、ラトナーはテレビ番組でその監督とは自分だと明かし、マンと性行為をしたとの嘘をひけらかした(後に事実ではないことを認めた)。また、あるパーティで再会したラトナーから、マンが表紙の雑誌に射精したと自慢されたこともあったという。
ほかにも、女優ジェイミー・レイ・ニューマン、キャサリン・タウンらが、ラトナーによるセクハラの詳細を明かしている。被害のほとんどが、プライベートパーティや撮影現場、映画関係のイベントで起こったもので、どの女性も警察には通報していなかった。ラトナー率いる製作会社ラットパック・エンタテインメントは、米ワーナー・ブラザースと組んで多くの作品を手がけてきたことから、ワーナーは事態を重く受け止め、調査を進めると発表している。
なお、ラトナーが監督する予定で準備を進めていた米プレイボーイ誌創刊者で実業家、故ヒュー・ヘフナー氏の伝記映画は、プレイボーイ・エンタープライズ社が製作を中止。主演すると伝えられていたジャレッド・レトは、もともと主演が決まっていたわけではなく、今後も企画に関わることはないと、広報を通じてコメントしている。
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