マーク・ウォルバーグが出演を最も後悔している映画は?
2017年10月27日 11:00

[映画.com ニュース] 人気俳優マーク・ウォルバーグが、これまでに関わった映画のなかで最も後悔している出演作を明らかにした。
敬虔なクリスチャンであるウォルバーグはこのほど、米シカゴのブレイズ・スーピッチ司教が主催するイベントに登壇。その場で、「過去にいくつか愚かな選択をしているので、神様が映画好きで、寛大であることをずっと願っています」と発言。具体名を訊かれると、「『ブギーナイツ』は、(後悔している出演映画)リストのトップだ」と返答した。
ポール・トーマス・アンダーソン監督の第2作「ブギーナイツ」(1998)は、70年代のポルノ業界を舞台にした群像劇で、批評家の評価は高い。ウォルバーグ自身も、ポルノ俳優ダーク・ディグラー役をきっかけにシリアス俳優として認められた経緯がある。それでも出演を後悔しているのは、自らの信仰と家庭環境が関係しているようだ。
ABCニュースの取材に対し、ウォルバーグは再びダーク・ディグラーのような役を演じることはないと断言。「いまでは4人の子どもがいて、2人が娘だ。それに、結婚している。アーティストとしての活動によって、自分たちの生活が脅かされるようなことはしたくない。子どものいる父親として、それは難しいことなんだけれどね」
ちなみに、ウォルバーグの主演最新作はシリーズ通算第5弾となる「トランスフォーマー最後の騎士王」(マイケル・ベイ監督)。
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