大泉洋「探偵はBARにいる3」レッドカーペットでトーク止まらず!
2017年10月24日 17:48

[映画.com ニュース]大泉洋と松田龍平がコンビを組む人気シリーズ最新作「探偵はBARにいる3」のジャパンプレミアが10月24日、東京の品川プリンスホテル内のいちょう坂で行われ、大泉と松田をはじめ、北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、メガホンをとった吉田照幸監督が出席した。
レッドカーペットに姿を現した大泉は、大歓声を送るファン150人に手を振りながら「皆さんの声援、ありがたく受け取っております。大泉洋、大泉洋でございます!」と選挙演説風に応えると、「昨日までは北海道で仕事をしていたんですけど、今日の朝は台風一過の影響で見事な快晴。しかし、私がこの場所に近づくにつれて、もくもくと雲が出てまいりました。見事な曇天模様!」と雲行きの怪しい空を見上げた。やがて「私らしい天気のもと、ジャパンプレミアが行われることを大変嬉しく思っています」となぜか“ドヤ顔”で言葉を投げかけていた。
この日の大泉は、リリーから「洋ちゃんのおばあちゃんが徹夜で仕立てた」と衣装をイジられると「訴えますよ!」と切り返し、「人生で初めてスープカレーを食べさせてもらった」という前田に対しては「もう少し高いものも食べさせてあげたよね? 色々食べさせてあげたよね?」と執ように尋ねるなど“舌好調”。シリーズ第3弾となった本作の魅力について問われると「探偵がヒロインと一線を超えちゃう。“一線を超える”ってのは流行ってますからね。でも、その解釈というのは分かれるところで、これが“オフホワイト”というんですか? かなり大人な感じになっている」と冗談交じりにアピールしていた。
司会者の質問に対して、言葉を選ぶ松田をフォローすべく「もういいでしょ! 十分答えましたよ」「好きな食べ物を答えてもいいんだよ?」と茶目っ気たっぷりにまくしたてた大泉は、撮影中もその優しさを見せていたようだ。現場に遅れて参加した時のことを振り返った前田が「ちょっと酔っ払いながらも、いつも出迎えてくれていたんです」と告白すると、大泉はニンマリ。だが、リリーがすかさず「それは気持ち悪い。優しさを超えているじゃないですか」とツッコミを入れると、ファンは大爆笑だった。
やがて、フォトセッション時もピンマイクをつけてトークを止めようとしなかった大泉は、本作の舞台が北海道・札幌の歓楽街ススキノであることにちなみ、スノーマシーンを使って、10月の東京に“初雪”を降らせることに。巨大なパイプを通じて飛び出してくる人工雪をファンの頭上に注ぐと「本当に雪だったの? 紙吹雪だと思ってた。冷たかったでしょう?」と気遣いを見せていた。
「探偵はBARにいる3」は、ススキノを拠点とする探偵(大泉)と、その助手・高田(松田)の活躍を描くハードボイルド劇。4年ぶりの新作となる同作は、探偵と高田が、売春組織から失踪した女子大生(前田)について調べる過程で、予想だにしない大事件へと巻き込まれていく。12月1日に全国公開。
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