「キングスマン」とマンチェスター・Uがコラボ!スター選手が魅力語る映像披露
2017年10月5日 10:00
[映画.com ニュース] イギリス製スパイアクション映画の続編「キングスマン ゴールデン・サークル」と、同国の人気サッカークラブ「マンチェスター・ユナイテッド」がコラボレーションした映像が、このほど披露された。同クラブ所属のスター選手たちが、メガネや傘などのアイテムを身に着け、和気あいあいと今作を語り合う様子を収めている。
スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレキレのアクションと、ギミック満載のスパイ道具の数々、ウィットに富んだストーリーが話題を呼び、世界興収4億ドル突破のヒットを記録した前作「キングスマン」。続編では、秘密スパイ機関キングスマンに所属するエグジー(タロン・エガートン)とマーリン(マーク・ストロング)が、謎の組織ゴールデン・サークルの陰謀を阻止するため、アメリカのスパイ機関“ステイツマン”に協力を求める。
そしてマンチェスター・ユナイテッドは、リーグ優勝20回など輝かしい実績を誇る超名門。ジョゼ・モウリーニョ監督体制2年目の2017-18シーズンは、開幕から7戦無敗と圧倒的な強さを発揮し、同じライバルチームのマンチェスター・シティと首位を争っている。
コラボ映像は、スペイン代表MFのフアン・マタがビシッとスーツを着こなし、同国代表GKダビド・デ・ヘアがメガネを装着、フランス代表MFポール・ポグバが傘を手に仁王立ちする姿からスタート。映画の名セリフ「Manners Maketh Man(マナーが紳士をつくる)」に引っ掛けた「Manners Maketh Manchester United」という文言が躍ると、スター選手たちが互いに「キングスマンに最適なメンバーは?」などと質問をぶつけ合っていく。
その質問に、イングランド代表MFジェシー・リンガードは「僕だ」と自信満々で、同国代表DFルーク・ショーは吹き出しながら「あり得ない」と一蹴。デ・ヘアはマタに対し「おまえだ。エグジーっぽい」と太鼓判を押し、ポグバとベルギー代表FWロメル・ルカクはジョークを飛ばし続ける。常に真剣勝負の世界で活躍する選手たちの、オフの素顔を垣間見ることもできる貴重な内容だ。
「キングスマン ゴールデン・サークル」は、2018年1月5日から東京・TOHOシネマズ 日劇ほか全国で公開。
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