ナポレオンもゴッホもみんな猿化!「猿の惑星」×名画、衝撃画像公開
2017年9月29日 16:00

[映画.com ニュース] 1968年公開の名作「猿の惑星」につながる物語を描く世界的ヒットシリーズの最終章「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」と名画がコラボレーションし、描かれている人物たちが猿に変わったコラボ画像が公開された。
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続く3部作の完結編。シリーズ第1作「猿の惑星」につながる、猿と人類の最後の戦いが描かれる。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、93%(9月28日時点)の高評価を維持している。「ゾンビランド」や「グランド・イリュージョン」シリーズ、「スウィート17モンスター」など話題作に多数出演するウッディ・ハレルソンが、猿たちを恐怖に陥れる狂気の大佐に扮する。
このほど公開されたのは、「民衆を導く自由の女神」(ウジェーヌ・ドラクロワ)、「ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト」(ジャック=ルイ・ダビッド)、「天文学者」(ヨハネス・フェルメール)、「美しき女庭師」(ラファエロ・サンティ)、「包帯をしてパイプをくわえた自画像」(フィンセント・ファン・ゴッホ)、「グランド・ジャット島の日曜日の午後」(ジョルジュ・スーラ)の6点。
ナポレオンの勇姿を描いた「ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト」は本シリーズの主人公でチンパンジーのシーザーに変わっており、「天文学者」ではシーザーを導く賢者として活躍するオランウータンのモーリスへと変わっている。それぞれの画風を完全に再現しつつ、「猿の惑星」と化した地球を想起させる遊び心あふれる試みといえる。
「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」は、10月13日から全国公開。
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー