松田龍平、カンヌのレッドカーペットを経てランウェイに進出!?
2017年9月23日 23:25

[映画.com ニュース] 俳優の松田龍平が9月23日、東京・新宿のISETAN MEN'Sで行われた「エルメネジルド・ゼニア」日本上陸50周年記念イベントに出席。ブランドパーソナリティに就任した松田は、同ブランドのアーティスティックディレクターであるアレッサンドロ・サルトリ氏、CEOのジルド・ゼニア氏とともにトークに花を咲かせた。
「エルメネジルド・ゼニア」は、2010年に創立100周年を迎えたイタリアの老舗メンズブランドで、現在世界100カ国以上に525の販売拠点を有している。16年にサルトリ氏がアーティスティックディレクターに就任し、スーツブランドからライフスタイルブランドへの変革を掲げ、ファブリックからプレタポルテ、アクセサリーまでを展開するグローバルなラグジュアリーブランドへと成長している。
現在公開中の黒沢清監督作「散歩する侵略者」に続き「探偵はBARにいる3」(12月1日公開)、「羊の木」(18年2月3日公開)、「泣き虫しょったんの奇跡(仮題)」(18年公開)など話題作が目白押しの松田。「50周年という記念すべきタイミングで、ファッションシューティングとムービーをやらさせていただいたことをとても光栄に思います」と思いの丈を述べると、「着させていただいたのが、和テイストのもので親近感がわきました。とても楽しい撮影になりました。(作品を)ぜひ見ていただきたいです」とアピールしていた。
同ブランドとの出合いは、第70回カンヌ国際映画祭でのこと。ある視点部門へ正式出品された「散歩する侵略者」のレッドカーペットイベントに、同ブランドのタキシードを着用して参加していたようだ。「デビュー作『御法度』でカンヌには行っていたんですが、その後なかなか機会がなくて。19年ぶりの参加は、僕にとっても大切なタイミングだったんです。そこで50周年を迎えた『エルメネジルド・ゼニア』と仕事ができたことは、運命的だと思います」と語っていた。
サルトリ氏は松田の仕事ぶりに満足していたようで「次のファッションショーのランウェイを歩く姿をイメージしていただければ」とニッコリ。撮影時は「ファッションショーをイメージしていなかった」と謙そんしていた松田だが、思わぬオファーに「是非!」と一言。しかし「ウォーキングもかなりいけるんじゃないか?」とサルトリ氏から言葉を投げかけられると「ただ歩くだけじゃダメなんですよね? やっぱりちゃんと練習しないといけない(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
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