ケイト・ウィンスレット、ディカプリオとのバケーションを完全否定
2017年9月13日 13:40
[映画.com ニュース] オスカー女優のケイト・ウィンスレットが、この夏のバケーションをレオナルド・ディカプリオと過ごしたという噂を、米E! Newsのインタビュー内で完全否定した。
ウィンスレットは7月、ディカプリオとともにフランスのサントロペで水着姿で過ごす様子をキャッチされ、一部で「タイタニック」(1997)の“恋人同士”がバケーションをともにしたと報じられていた。しかしこのほど、イドリス・エルバと共演する「The Mountain Between Us(原題)」のプロモーションで同サイトの取材を受けた際に「あれはまったくバケーションなどではない」と一蹴した。
ウィンスレットによれば、写真が撮られた7月27日(現地時間)は「レオが、環境保護団体レオナルド・ディカプリオ財団の募金活動を行った日」だそうで、「私たちは実際には19時間しか一緒に過ごしていないのよ」と説明。この日、チャリティーのために催されたオークションには、ウィンスレットのほかショーン・ペン、ケイト・ブランシェット、トム・ハンクス、マリオン・コティヤールら豪華スターが結集し、歌手のマドンナによるサプライズパフフォーマンスも行われた。
ウィンスレットは「彼と私は、“ジャックとローズとともにディナーする権利”をオークションに出したわ。驚くことに135万ドル(約1億4000万円)の値が付いたのよ。私たちはそのお金を分けて、私の分はサポートしているがん患者に寄付されるの。素晴らしいことだわ」と誇らしげに告白。そして、「レオとバケーションを過ごしたことなんて1度もないの!」とあきれ顔で話している。
「タイタニック」での共演から20年が経過した現在も厚い友情で結ばれているウィンスレットとディカプリオ。いまだ恋愛関係を望むファンの声も聞かれるが、ウィンスレットはネッド・ロックンロールという夫を持つ身であり、2人の絆はあくまで友人としてのもののようだ。