岡田結実「エイリアン」の“体液”を浴び絶叫!「やべえ」
2017年9月4日 19:20

[映画.com ニュース] 「エイリアン」シリーズの最新作「エイリアン コヴェナント」の公開直前イベントが9月4日、都内で行われ、本作の応援隊長に就任したモデルでタレントの岡田結実が、スペシャルバージョンの4Dを体感した。
人類移住計画を託され、地球と極めて近い自然環境の星に降り立った宇宙船コヴェナント号のクルーたちの壮絶な運命が描かれるとともに、エイリアン誕生の秘密が明かされる。シリーズの生みの親であるリドリー・スコット監督がメガホンをとり、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のキャサリン・ウォーターストン、「アサシン クリード」「光をくれた人」のマイケル・ファスベンダー、「20センチュリー・ウーマン」のビリー・クラダップらが出演する。
岡田がこの日、体験した“超4D”は、映像に合わせて風が吹き付けたりフラッシュが明滅するだけでなく、座席が360度高速で回転し、スライムや火薬が飛んできたりする特別仕様。コヴェナント号がアクシデントに見舞われるシーンで座席が容赦なく回転すると絶叫し、エイリアンとの戦闘シーンでスライムが服にかかると「ちょっと待ってください……何か飛んできた! エイリアンのアレ(体液)ですか? うわー、ヌメヌメする!」と超4Dを全力で体感した岡田は「汚い言葉を使うと『やべえ』です」と興奮冷めやらぬ状態で語った。
作品の感想としては「迫力が『ここ、映画館だよね?』ってなるくらい。『生きて映画館を出られるのか……もうやめて! エイリアン、人間にやさしくして!』ってなりましたね」と見る者の恐怖を存分にあおるスリリングなシーンに魅了された様子。ヒロインのダニエルズ(ウォーターストン)に対しては「最初は泣いていたり感情の起伏が激しいのですが、色々と経験していくなかで強い女性になっていく。(見る側の気持ちが)共感から憧れに変わっていくんです」と熱く語った。
「エイリアン コヴェナント」は、9月15日から全国公開。
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