ベン・アフレック「ジャスティス・リーグ」再撮影をめぐる悪い憶測を一蹴
2017年8月17日 11:00

[映画.com ニュース] DCコミックスのスーパーヒーローチームが活躍する新作映画「ジャスティス・リーグ」でバットマン役を演じるベン・アフレックが、同作の再撮影について、米エンターテインメント・ウィークリー誌の最新インタビューで語った。
米ワーナー・ブラザースが手がける本作は、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンに加え、今後、単独映画が予定されているアクアマン、フラッシュ、サイボーグが集結。企画当初から壮大な取り組みになると予想されていたが、撮影を終え、ポストプロダクション段階に入った今年5月、ザック・スナイダー監督が家庭の事情で降板。「アベンジャーズ」のジョス・ウェドン監督が、メガホンを引き継ぎ再撮影が行われていた。
前作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に続きブルース・ウェインことバットマン役を演じるアフレックは、「少し戸惑ったのは確かだね」と認めながら、「ザックが身内の不幸で降板せざるを得なくなったのはすごく残念だったけど、後任者としてジョスほど最適な人選はないと思うし、彼が引き継いでくれて本当にラッキーだった」と明言。「異なるとはいえども、それぞれ独自のビジョンと明確なアイデアを持つ2人の監督が手がけたことで、結果的にはよりユニークで優れた作品になったんじゃないかな。ジョスとの再撮影は、ザックとの撮影と同じくらい楽しくて、素晴らしい体験だったしね」と語った。
また、再撮影が必要になったのは、映画の出来が悪かったからではないかという憶測を一蹴。「今まで携わってきた映画で、再撮影や追加撮影がなかったものなどない。現に『アルゴ』では1週間半、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』の時は4日間、再撮影したからね!」と、自身の監督作を例に出してうわさを否定した。
「ジャスティス・リーグ」は、11月23日から日本公開。
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