松岡茉優、11歳美少女プロレーサーにメロメロ 藤森慎吾の軽口には「うるさいね~」
2017年7月25日 16:50

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサーによる人気シリーズ「カーズ」の最新作「カーズ クロスロード」(公開中)の夏休み大ヒット記念舞台挨拶が7月25日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われ、日本語吹き替え版声優を務めた土田大(マックィーン役)、松岡茉優(クルーズ役)、藤森慎吾(ストーム役)が夏らしい浴衣姿で出席した。
夏休みの思い出を問われると、松岡は「最近、母と休みがかぶったので、『カーズ クロスロード』を一緒に見てきました!」といい、「私の名前がエンドロールで流れた時に、母が“カーズ泣き”していました」と感激の面持ちで話す。そして「この作品は私自身大好き。人生の節目、節目で何度も見返す作品になると確信しています」と、深い感銘を受けたことを明かしていた。
2006年の第1作からマックィーンの声優を務めてきた土田も、「11年経ってこういうところに呼んで頂き、本当に感謝、感激。やっていてよかった」と目を細め、「マックイーンとともに歩んだ11年を、皆さんに楽しんで見て頂ければ幸いです」と真摯に呼びかける。藤森は周囲の反響を「レスリングの吉田沙保里さんから、『今の自分にすごく刺さった。慎吾くんみたいな後輩、いま出てきてるんだよね』とメールをいただきました。『フットボールアワー』の後藤輝基さんもシリーズの大ファンで、『今作お前かい! めちゃめちゃええやん』って。『オードリー』の若林正恭さんは、『正直、藤森くんで笑ったことはないけど、今回は良かったよ』と連絡をくれました」と喜々として語っていた。
この日はスペシャルゲストとして、日本最年少の11歳女子プロレーシングドライバーであるJujuちゃんが登壇。アイドルのようなルックスと、将来の夢は「F1レーサーになり、フォーミュラEでは女性として世界初優勝したい」というギャップに、松岡&藤森はメロメロの様子。藤森が「アイドルレーサーになりますよ。今は自分で運転しているときが一番楽しいそうですが、いつか助手席に座る喜びを知るのかなって思うと、おじさん興奮しています」と軽口を叩くと、松岡は「おじさん、うるさいね~」とJujuちゃんの肩を優しくなでていた。
レース中に大クラッシュしたマックィーンが人生の岐路(クロスロード)で葛藤する姿を描き、公開から10日間で累計観客動員約67万人、興行収入約8億4000万円を記録した今作。7月25日が“かき氷の日”であることから、登壇陣は氷で製作した樽で鏡開きを行い、映画のヒットを祝福した。
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