ノオミ・ラパスが1人7役に挑戦!SFアクションスリラー「セブン・シスターズ」公開決定
2017年7月24日 12:00

[映画.com ニュース] 「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」で知られるノオミ・ラパスが1人7役に挑戦した、SFアクションスリラー「セブン・シスターズ」の日本公開が決定した。
舞台は、2073年。度重なる戦争の影響で主要国は滅び、「ヨーロッパ連邦」が新たな超大国として君臨していた。人口過多と食糧不足から、政府は厳格な“一人っ子政策”を発令。2人目以降の子どもは親元から引きはがされ冷凍保存されるという状況のなか、偶然生まれた7つ子は、週に1日ずつ外出し、共通の人格を演じることで監視の目をくらませてきたが、ある日“マンデー(月曜日)”が帰宅しなかったことから、姉妹の日常が次第に狂い始めていく。
ラパスは本作で、真面目な優等生、自由奔放なヒッピー、血気盛んな武闘派、反逆者、天才エンジニア、パーティガール、仲裁役など、個性はバラバラながら、アパートの外では世間の目をあざむくため、やり手の銀行員カレン・セットマンとして生きる7姉妹に扮する。このほど公開されたポスターや場面写真では、7人が建物から建物へ飛び移る光景や、それぞれのキャラクターの姿が描かれている。
ジェレミー・レナーとジェマ・アータートンが共演した「ヘンゼル&グレーテル」のトミー・ウィルコラ監督がメガホンをとり、「アルバート氏の人生」のグレン・クローズ、「グレートウォール」や「オリエント急行殺人事件」(12月8日公開)のウィレム・デフォーが脇を固める。
「セブン・シスターズ」は、10月21日から東京・新宿シネマカリテほか全国順次公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
実録犯罪系ポッドキャストから着想を得て製作「華麗なるマードー家」10月15日から配信 不穏な予告編も
2025年9月19日 17:00
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート