知能は大人の“赤ちゃんボス”が陰謀に挑む「The Boss Baby」18年春に日本公開!
2017年7月21日 10:00

[映画.com ニュース] ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ長編アニメ「The Boss Baby(原題)」が2018年春に日本公開されることが決まった。
全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本「あかちゃん社長がやってきた」(講談社刊)を、「マダガスカル」シリーズの監督を務めたトム・マクグラスがアニメ化。スーツにネクタイ姿で、大人と変わらぬ知能を持つ赤ん坊ボス・ベイビーが、世界を揺るがす陰謀に挑む姿を描く。全米では3月31日に公開され、初登場から2週連続1位を獲得。全世界興行収入は約558億円を記録している(7月18日時点)。
ボス・ベイビーの特徴は、大人のような服装と渋い声。ドナルド・トランプ米大統領のモノマネで話題の俳優アレック・ボールドウィンが声を務めており、「見た目は赤ん坊だが声は中年男性」というギャップが笑いを誘う。超特報も、そんなボス・ベイビーのギャップが際立っており、ハイハイしていた赤ん坊が突然立ち上がり「お前ら今思っただろう。確かに俺は赤ん坊」とカメラに向かって呼びかける。さらに「“おむつ”それはパワーバランス」とおむつについて熱弁し、「俺のウンチを拭くのは大人! ボスは俺」とドヤ顔を決める。
「The Boss Baby(原題)」は来春に日本公開。
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