新「バットマン」監督、ベン・アフレックの脚本をボツに
2017年7月14日 11:00
本作は、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でアフレックが演じたバットマンことブルース・ウェインを描く単独映画。当初は、主演のアフレックがメガホンをとる予定で、プロデューサーのジェフ・ジョンズとともに自ら脚本を執筆していた。しかし今年1月、演技に集中したいという理由で監督を辞退。そのため、製作の米ワーナー・ブラザースは、「クローバーフィールド HAKAISHA」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のリーブス監督にラブコールを送り、契約に至った。
リーブス監督は、最新作「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」のプロモーションで、MTVのポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演。「ザ・バットマン」はアフレックが執筆した脚本をもとにするのかと聞かれ、「違う、新しいストーリーだ」と回答。「いま新たに始めたばかりだ。とてもエキサイトしている。ものすごくクールな作品になると思う」と話した。アフレック版の脚本では、デスストロークが敵役として登場する予定だったが、リーブス版に継承されるかどうかは不明だ。
リーブス監督の「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」は7月14日に全米公開。日本では10月13日に封切られる。
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