「ワンダーウーマン」監督から直々オファー!乃木坂46、公式アンバサダー就任&イメージソング担当
2017年7月14日 04:00
[映画.com ニュース]「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で初登場したDCコミックスの人気キャラクター、ワンダーウーマンの単独映画「ワンダーウーマン」の公式アンバサダーに、アイドルグループ「乃木坂46」が就任し、イメージソングを担当することが決定した。パティ・ジェンキンス監督からの直々のオファーによるものだという。
女性だけの島でプリンセスとして育ったダイアナ(ガル・ギャドット)は、島に不時着したパイロットのスティーブ(クリス・パイン)に出会ったことで運命が一転。世界を守るため、故郷を離れてスティーブとともにロンドンへ向かう。世界興行収入は7億4600万ドル超(7月12日時点)、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では92%(7月12日時点)の高評価を記録し、興行と評価の双方で成功を収めている。
「モンスター」でシャーリーズ・セロンにアカデミー主演女優賞をもたらしたジェンキンス監督は「乃木坂46の活躍に興味を持っていたの。ぜひ、彼女たちに日本の公式アンバサダーをお願いしたい。乃木坂46はワンダーウーマンが象徴しているものと同じものを持っていると思っている。ワンダーウーマンの素晴らしさ、力強さ、美しさ、優しさ、愛情深さ、偉大さを、そして日本でもワンダーウーマンがスーパーヒーローだからといって男性だけではなく、女性をも励ます存在であることも伝えてほしい」と期待を寄せている。
ジェンキンス監督、ギャドットと対面した秋元真夏と高山一実は「私たちはインタビューすることでとっても緊張していたのですが、パティ(・ジェンキンス)監督がとっても気さくに話かけてくださって、うれしかったです。日本のワンダーウーマンのアンバサダーとして、パティ監督に選んでいただけたことが本当に光栄なことだと思いました。パティ監督のお話を聞いていると、監督がこのワンダーウーマンに対しての愛情を深く持っていることが伝わりました。私たちもその気持ちをしっかり伝えたいです」(秋元)、「ガル・ギャドットさんは、本当に美しくて、しばらく見とれてしまいました。映画の中のワンダーウーマンもまるでCGを使っているような美しさなんですけど、ご本人にお会いさせていただいたら、ほわー本当にいるんだぁワンダーウーマンって!と思い、感無量でした。クリス・パインも格好よかったです!」(高山)と感動をあらわにしている。
一方、映画をいち早く鑑賞したメンバーは「スーパーヒーロー映画をこんなに面白いと思ったのは初めての体験で、とても面白かったです! ワンダーウーマン演じるガル・ギャドットが、強くて美しくて愛にあふれていて、とてもチャーミングなスーパーヒーローで女性としてあこがれました。世間知らずでクスッと笑えるけれど、戦うシーンではとっても強い。そのギャップが本当に素敵でした」(白石麻衣)、「今まで、女性スーパーヒーローのアクション映画を見たことがなかったのです。迫力もすごかったし、ワンダーウーマンもキレイすぎて、片時もスクリーンから目が離せなかったです」(西野七瀬)、「プリンセス映画でもありヒーロー映画でもある映画は初めてで、すごく新鮮で楽しかったです。女性だけの島で生まれたプリンセスが、最強の美女戦士になっていく姿に感動しました。そして、彼女の側に常にいてくれるスティーブがいてこその物語だと思いました」(堀未央奈)と口々にキャラクターの魅力を語っている。
「ワンダーウーマン」は、8月25日から全国公開。
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