浅川梨奈、「ネチョ~」でツバ吐く「14の夜」ヒロインきっかけに飛躍「自分の殻破れた」
2017年7月11日 22:44

[映画.com ニュース]アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈が7月11日、ヒロインを務めた映画「14の夜」のDVD発売記念トークショーを主演の犬飼直紀、足立紳監督とともに都内で行った。
「1000年に一度の童顔巨乳」としてグラビアでも活躍する浅川は、犬飼演じる主人公のタカシの幼なじみで、巨乳のヤンキーという役どころ。タカシの目がくぎ付けになる、胸の谷間がアップになるカットや暴言を吐くシーンもあり、「台本を読んで、これ、やるの? と思ったし、あまり言ったことのない口調なので、ああ、どうしようと思った。でも、自分自身にもそういうところがあるといえば問題になりそうですが、スタッフが今までで一番しっくりくると言ってくれたので、今となってはうれしい。新鮮で楽しい撮影でした」と振り返った。
原付を運転するシーンのため免許を取ろうとしたが、4回落ちてスタンドインになるという逸話も残したが、「(原付を)止めて降りるところだけ自分ですけれど、降りる時に足を高く上げてと言われ足がつるかと思うくらいめっちゃ高く上げた。映像を見たら自分の中でヤンキーっぽいと思えたので好き」と満足げ。つばを吐くシーンでも、「『ペッ』とやろうと思ったら、『ネチョ~で』と言われてやったら、監督がすごく褒めてくれたので気持ち良くなっちゃった」と明かした。
昨年夏に撮影され、12月に公開された同作を見た映画関係者から注目を集め、その後、現在放送中のフジテレビの深夜ドラマ「ファイブ」や今月15日公開の「人狼ゲーム マッドランド」に主演。今秋公開予定の「恋と嘘」など出演作がめじろ押しで、「自分の殻を破れて、新たな一面をお見せできる作品になりました」と自信を深めた様子。足立監督は、「置いていかれる感覚で、足を引っ張ってやろうかと思う。プロフィルには残してね」としっと交じりに懇願していた。
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