福士蒼汰主演の実写「BLEACH」ビジュアル初披露!一護&斬魄刀がついにお目見え
2017年7月7日 05:00

[映画.com ニュース] 久保帯人氏による大ヒット漫画を、福士蒼汰主演で実写映画化する「BLEACH」のビジュアルが初披露された。2016年8月の実写化決定の報以来、一切がベールに包まれていた今作だが、ついに福士扮する主人公・黒崎一護の姿がお目見え。「死神、見参。」のコピーとともに、死覇装を着たオレンジ髪の一護が威風堂々とたたずみ、悪霊・虚(ホロウ)を討つ巨大な“斬魄刀(ざんぱくとう)”を握りしめる様子を切り取っている。
2001年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載開始され、シリーズ累計発行部数9000万部を超える同名原作を、「無限の住人」などの福士の主演、「GANTZ」「アイアムアヒーロー」で知られる佐藤信介監督のメガホンで映画化。霊が見える高校生・一護が、突然目の前に現れた死神・朽木ルキアから“死神の力”を与えられ、人の魂を食う虚たちと戦うさまを最新鋭CGを総動員して描き出す。
実写化にあたり、一護の髪色は原作・久保氏も「あの色実写だとヘンだけど、どうすんだろなー」と興味を抱いたポイント。福士は地毛を染め上げており、「髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら試行錯誤を重ねました」と明かす。死覇装や制服なども細部までこだわり抜いたそうで、「一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました」と語っている。
佐藤監督も福士のビジュアルに驚きを隠せない。「初めて死覇装を着た福士さんを見たとき、『一護があらわれたな』と思いました」と絶賛し、「人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても『着てやってらあ』『やってやったるよ』というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました」と自信をみなぎらせている。
「BLEACH」は、2018年夏に全国公開予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者…
【イカれた映画を紹介するぜ!】命令無視の異常者チームが無許可で大暴れ! ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI