「牙狼」シリーズ最新作「神ノ牙」18年公開!栗山航「いよいよ流牙シリーズ集大成」
2017年7月6日 08:00

[映画.com ニュース] 人気特撮シリーズの劇場版最新作「牙狼<GARO> 神ノ牙 KAMINOKIBA」が、2018年に東京・新宿バルト9ほか全国で公開されることが決定した。主演を務める栗山航(道外流牙役)は、「お話をいただいた時、いよいよ流牙シリーズの集大成になるのかなと、感じました。流牙として出来ることは全て出し切らないといけないな、と。今回は、成長した姿だけでなく、ずば抜けて強い流牙を見せていきたいというお話を監督から頂いて、その思いで撮影に臨みました」とコメントを寄せている。
2005年に産声をあげた同シリーズは、最強の称号「ガロ」を受け継ぐ魔戒騎士たちと、闇にすみつく魔獣“ホラー”の戦いを描く。従来のヒーロー作品とは一線を画すダークな世界観や、最先端VFX技術を駆使したアクションシーンが人気を博した。今作の主人公・流牙は13年のテレビドラマ「牙狼<GARO> 闇を照らす者」で初登場し、続く15年の「牙狼 GARO GOLD STORM 翔」でも主役として活躍した。
製作自体は16年のファンイベント「金狼感謝祭」で発表されていたが、すでに撮影は終了済み。シリーズ生みの親である雨宮慶太が原作・脚本を手がけ、並外れた身体能力と笑顔で観客を魅了する栗山が引き続き流牙を演じる。
栗山は「今回の現場はキャストの数も多くて、『闇を照らす者』から変わらないスタッフさんたちもたくさんいたので、古巣に戻ってきた気分で、ガロファミリーとしてチームワークよく撮影できました」と撮影を振り返る。そして「追加キャストが発表された時、ファンの方々はビックリされると思いますし、どんな物語になるのか、公開前の楽しみが膨らむと思います」と期待を持たせ、「そして公開された作品を見たときに、ものすごい世界がそこに広がっていると思うので、楽しみに待っていてください」と呼びかけた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント