映画「君の膵臓をたべたい」小栗旬の切ない語り&ミスチル新曲収めた新予告完成!
2017年6月30日 04:00

[映画.com ニュース] 浜辺美波と北村匠海がダブル主演した映画「君の膵臓をたべたい」の新予告編が、このほど完成した。主人公“僕”(北村)の12年後を演じた小栗旬が、本映像のために録り下ろしたナレーションを収録。さらに「Mr.Children」による主題歌「himawari」の音源も初披露されており、映画をエモーショナルに盛り上げている。
タイトルとストーリーのギャップで話題を集めた住野よる氏のベストセラー小説を、「君と100回目の恋」「黒崎くんの言いなりになんてならない」で知られる月川翔監督のメガホンで映画化。高校生の“僕”(北村)は偶然、膵臓の病を患うクラスメイト・桜良(浜辺)が書いた秘密の闘病日記を見つける。それから2人はともに過ごす時間を増やしていくが、日常は桜良の死で終えんしてしまう。12年後の“僕”(小栗)は母校の教師になり、桜良との日々を思い出す。同じころ、結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子(北川景子)もまた、桜良のことを思い出していた。
新予告は、桜良のある言葉をきっかけに教師となった“僕”が過去を回想する、映画ならではの視点で展開。「偶然知ってしまった、彼女の秘密」「君の笑顔の意味を何も知らず、僕たちは大人になった」「こんなに遅くなって、ごめん」と、小栗が切なく、しぼり出すように語る声や、浜辺と北村の情緒あふれる演技が、見る者の胸を打つ。
映画「君の膵臓をたべたい」は、ほか大友花恋、矢本悠馬、桜田通、森下大地、上地雄輔らが共演し、7月28日から全国で公開。なお主題歌「himawari」は、同26日にMr.Childrenのデビュー25周年第2弾シングルとして発売される。
(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
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