藤原啓治、アイアンマン役でカムバック!「スパイダーマン」声優発表&吹き替え版予告公開
2017年6月28日 07:00

[映画.com ニュース] 「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」でマーベル・シネマティック・ユニバースに初登場したスパイダーマンの単独映画「スパイダーマン ホームカミング」の日本語吹き替え版で、榎木淳弥、藤原啓治、大川透、大西健晴、吉田ウーロン太、真壁かずみ、安藤麻吹、美山加恋、中村悠一が声優を務めることがわかった。
「インポッシブル」「白鯨との闘い」のトム・ホランドが主演を務める本作は、ヒーロー気取りの高校生ピーター・パーカー(ホランド)が、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)のサポートを受けてスパイダーマンとしての活動を始め、真のヒーローへと成長していくさまを描く。
「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」に続き榎木がピーター、安藤がピーターのおば・メイ(マリサ・トメイ)に扮するほか、これまでにもスタークの声を担当してきた藤原、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(クリス・エバンス)を演じてきた中村、スタークの秘書ハッピー・ホーガン(ジョン・ファブロー)役の大西が続投する。
ピーターの前に立ちはだかる強敵バルチャー(マイケル・キートン)には、アニメ「鋼の錬金術師」のロイ・マスタング役や「ジョジョの奇妙な冒険」のナレーションで知られる大川、ピーターの親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)役にはお笑いタレントとしても活躍する吉田、ヒロインのミシェル(ゼンデイヤ)役にはゼンデイヤの吹き替えをこれまでにも担当してきた真壁、学校一の美女リズ(ローラ・ハリアー)役には女優・声優の2足のわらじをはく美山がそれぞれ扮する。
榎木は「トム・ホランドさんの表現はとてもストレートでありながらも、動きやしゃべりが本当に多彩で、見ている人を飽きさせない素晴らしい俳優さんだと感じたので、ピーターを演じる際にみずみずしさを表現出来るように意識しました。本作ではピーターがスパイダーマンに、そして本当のヒーローへと成長していく姿を楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけている。
一方、6月16日に声優復帰を発表してファンを喜ばせた藤原は「彼(トニー・スターク/アイアンマン)の魅力は多面性ですね。シーンによって多彩な表情を見せてくれるところが。ですので、再び、演じられてうれしいに決まってるよー! ウソじゃないよー!」と喜びを表しつつ「今回は師匠としての部分もですけど、父親的な役回りもあると思います。これまでのトニーには皆無な部分ですから、そこは楽しんで演じました。(日本語吹き替え版を楽しみにしているファンには)楽しみにし続けることを強く望むものである」とキャラクターの新たな面が描かれると語っている。吹き替え版の予告編も合わせて公開され、榎木と藤原の“声の演技”を聞くことができる。
「スパイダーマン ホームカミング」は、8月11日から全国公開。
(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)