「アメリ」のオドレイ・トトゥ、自撮り写真を集めた初の写真展を開催
2017年6月27日 13:00

[映画.com ニュース] 大ヒット映画「アメリ」や「ダ・ヴィンチ・コード」「ココ・アヴァン・シャネル」などで知られる仏女優オドレイ・トトゥが、写真家として初の展覧会を開くことがわかった。
米ニューヨーク・タイムズ紙によれば、トトゥのアートワークは写真界の主要な祭典、アルル国際写真フェスティバルでお披露目される。自身で撮影したセルフポートレートや、映画のPRで世界各国をめぐり取材を受けてきた際にインタビュアーを撮影した写真の数々を一般公開するようだ。
トトゥは、2001年の「アメリ」で世界的にブレイクして突然スターになったことに戸惑いを覚え、写真を撮ることで状況を客観視して、心の平穏を得ていたそう。今回のエキジビションは、注目されるセレブとしての自分と、アーティストとしての自分の双方を主題にしている。トトゥの自宅や両親の家などで撮影したものも含めて、全てリタッチやトリミングなどの加工は一切していない、そのままの姿を収めた写真ばかりだという。トトゥはインタビューで、子どもの頃に米生物学者ダイアン・フォッシーに強い影響を受け、ジャングルで野生動物を撮影する夢を抱いていたことも明かしている。
トトゥの写真展「スーパーフィシャル(Superfacial)」は7月3日から9月24日まで、仏モンマジュール修道院で開催される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント