村上虹郎、連続ドラマ初主演!テレ東AD役で新感覚の恐怖体験
2017年6月13日 12:00

[映画.com ニュース] 若手人気俳優の村上虹郎が、テレビ東京で7月スタートの「デッドストック 未知への挑戦」で連続ドラマ初主演を飾ることがわかった。同局の新社屋を舞台にした“新感覚オリジナルホラードラマ”で、村上は怪奇現象が映った古いビデオテープを発見した新米AD・常田大陸を演じる。
テレ東のAD・大陸は2016年の社屋移転で発掘された、大量の番組素材を整理する部署「未確認素材センター」に配属される。理想とはかけ離れた日々に失望した大陸だったが、本来映ってはならない怪奇現象が記録されたテープを発見してしまう。廃棄テープの整理に嫌気がさしていた先輩ディレクター・早織は、その怪奇現象の続きを撮影し、勝手に番組にしようと思い立つ。早織に圧されるがままに大陸も取材に巻き込まれ、世にも不思議で恐ろしい出来事を体験していく。
熊切和嘉監督作「武曲 MUKOKU」などで存在感を放った村上は、「テレ東さんのやんちゃな企画に、主演として参加できて楽しくやらせて頂いていますが、毎度、怖いです」とコメントを寄せる。一方で「ホラー+サスペンス仕立ての作品は初挑戦だったので、とても新鮮な毎日です」と充実の様子で、「スタンダードな霊をはじめ、禁忌的なテーマと格闘したりするのですが、物語が進むにしたがって自分の内面と向き合う話になっていくので、色々大変です。ホラーとしての面白さもありますが、回を追うごとに成長していく大陸の姿や、ほかのキャラクターたちそれぞれが抱える事情、過去の映像など、さまざまな要素が絡み合い、ひとつのストーリーとして繋がっていくところも見所だと思います」と熱心にアピールしている。
脚本は「クロユリ団地」「劇場霊」などの三宅隆太&加藤淳也が執筆し、チーフ監督として連続ドラマW「震える牛」「楽園」などの権野元、さらにゲスト監督としてドキュメンタリー映画「A」「FAKE」などで知られる森達也が参加。プロデューサーの五箇公貴氏は、制作経緯を「テレ東オリジナルのホラーシリーズを作りたい。そしてハリウッドリメイクを目指したい。と、半ば本気で脚本の三宅隆太さんとブレストしていたのがちょうど社屋移転のころでした。その過程で開局当時のドキュメンタリーに何かヒントがあるのではないかと、一緒にたくさんの素材を見ました。そのころのドキュメンタリーは今では放送できない過激でめちゃめちゃなものだけど、輝きがある作品ばかりでした。そして我々はついに“社屋移転の際に発掘された、おびただしい数の恐ろしい廃棄テープ”という運命的なキーワードにめぐり合ったのです!(『金スペ風』)」と説明している。
「デッドストック 未知への挑戦」は、7月21日からテレビ東京系で毎週金曜深夜0時52分に放送。
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