「昼顔」上戸彩、吉瀬美智子のサプライズ登場に絶叫!
2017年5月30日 20:00

[映画.com ニュース] 禁断の愛を題材にし、人気を博した連続ドラマのその後を映画化した「昼顔」の女性限定試写会が5月30日、東京・スペースFS汐留で行われ、上戸彩、斎藤工と、ドラマに出演した吉瀬美智子がサプライズゲストとして出席した。
ドラマでは、主婦の笹本紗和(上戸)と高校教師・北野裕一郎(斎藤)が道ならぬ恋に落ちるも、北野の妻・乃里子に別れを決断させられるまでを描いた。映画ではその3年後、離婚した紗和が暮らす町に北野が仕事で訪れ、2人が再び逢瀬を重ねる愛の物語を紡ぐ。ドラマと同じく西谷弘が監督、井上由美子が脚本を務めた。
紗和を禁断の世界に誘った主婦・滝川利佳子を演じた吉瀬の登場を知らされていなかった上戸と斎藤は、会場の盛り上がりが最高潮に達するなか、驚きを隠せない様子。上戸は「みっちゃーん!」と絶叫して駆け寄り、吉瀬を抱きしめて再会を喜んだ。吉瀬が、「(登場を)内緒にするの本当に苦労したんだから! 言いたくてしょうがなくて」と打ち明けると、上戸は「だから! 最近『遊ぼう』的なメールも少なかった」と振り返っていた。
3人はこの日、「愛の依存度診断」と題した心理テストに挑戦。「恋人の隠しごとは?」「約束の時間に遅れたときの天気は?」などの質問に応え、上戸は依存度90%の利佳子タイプ、斎藤は依存度40%の乃里子タイプ、吉瀬は依存度10%の紗和タイプという結果に。上戸は「これ本当?(笑)」と不満げに頬を膨らませたが、吉瀬は「合っている。わたし、利佳子じゃないもん(笑)。役に入る前から彩ちゃんに『実は紗和ちゃんタイプ』って言っていた」と納得していた。
また、斎藤は今作のテーマを「贖罪」といい、「テレビではもしかしたらできなかったことなんじゃないか」と語る。「台本にないシーンが結構ある。僕が大好きな紗和の線路のシーンは台本になくて、試写を見たときに初めて対面した」とお気に入りの場面を明かすと、上戸は「撮影当日まで監督が悩まれていたシーン」「朝の6時くらいまで撮影してました。あのシーンには深い思い入れがあります」と同調した。
一方の吉瀬は、ドラマ「昼顔」を「彩ちゃんと工くんと知り合えて、素敵な出会いがあった。私にとって本当に特別な作品」と話し、「この映画に利佳子が出ていないのがちょっと寂しい」と本音を吐露。上戸は「利佳子と(北村一輝が演じた)加藤の恋愛の行方は、紗和と北野先生以上に気になっている方がたくさんいらっしゃると思います」と懐かしんでいた。
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