甲斐翔真、平祐奈ら出演「写真甲子園」11月公開決定!高校写真部の青春を映画化
2017年5月24日 10:00
[映画.com ニュース] 全国高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」(通称:写真甲子園)を題材にした映画「写真甲子園 0.5秒の夏」が、11月に全国公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルがお披露目された。北海道東川町を舞台にした高校生の青春物語で、「仮面ライダーエグゼイド」のパラド役で人気を博す甲斐翔真や、平祐奈らフレッシュな若手注目株が共演している。
「ぼくらの七日間戦争」「早咲きの花」などで知られる菅原浩志が監督・脚本を務めた今作。大阪の関西学園写真部と、東京の進学校・桜ヶ丘学園写真部の面々が、頂点を決める写真甲子園でぶつかり合い、挫折や成長を経験するなかで「挑戦した人にだけ見える世界」を垣間見ていく姿を描いた。
桜ヶ丘学園写真部のメンバーには、甲斐のほか「帝一の國」の萩原利久、北海道を拠点にする中川梨花。一方で関西学園のメンバーには、二度目の菅原組参加を果たした笠菜月、「セシウムと少女」の白波瀬海来、「Sho-Comi プリンセスオーディション2014」グランプリの中田青渚が名を連ねた。
さらに重要な役割を担う“伝説の少女”役には、「ReLIFE リライフ」など話題作に引っ張りだこの平。ほか秋野暢子、河相我聞、千葉真一ら実力派が脇を固め、写真甲子園の大会審査委員長である写真家・立木義浩氏、映画「子ぎつねヘレン」の原作者としても知られる獣医師・竹田津実が本人役で特別出演している。主題歌と挿入歌は、北海道出身のアーティスト・大黒摩季が手がけた。