「カーズ」第3作、日本版エンドソングは奥田民生の新曲「エンジン」!
2017年5月8日 05:00

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサーによる人気シリーズ「カーズ」の第3作「カーズ クロスロード」の日本版エンドソングを、奥田民生が手がけていることがわかった。無類の車好きであり、本シリーズの大ファンだという奥田は、新曲「エンジン」を提供。同曲にのせた予告編もお披露目され、哀愁と情熱に満ちた旋律を聞くことができる。
2006年に誕生した「カーズ」シリーズは、真っ赤なスポーツカーのライトニング・マックィーンが、田舎町ラジエーター・スプリングスに迷い込み、そこに暮らす人々の優しさに触れるうちに、レーサーとして成長していく物語だ。第3作では最新型レーサーに勝てず、ロートルとなってしまったマックィーンが、レース中にクラッシュしてしまい引退の危機に直面。人生の岐路(クロスロード)に立ち、決断を迫られる。
「もともと車も子どものころから好きですし、『カーズ』シリーズではその車がしゃべるところがやっぱり好きです」と話す奥田は、楽曲について「最初のアコースティックギターでズズズンと行くところは、エンジンをかけてアイドリングをしているイメージで作りました。『カーズ クロスロード』の映像とも合っていて、ジョン・ラセターさんにも気に入ってもらえて光栄です」とコメントを寄せる。製作総指揮のラセターは「本当に素晴らしい曲です」と太鼓判を押し、「私たち2人は車好きという共通点がある。いつか一緒にドライブでも行きたいね」と語っている。
また予告編は、マックィーンが大クラッシュし、TVレポーターが「マックィーンの黄金時代は終わりました」と伝える模様から始まる。マックィーンは新キャラクターのクルーズとともに再起をかけて猛トレーニングに励むが、厳しい現実に直面し「僕はもう、勝てないのか」とうなだれる。圧倒的な挫折を味わった者に再起の道はあるのか、物語の展開に期待が高まる仕上がりだ。
「カーズ クロスロード」は、7月15日から全国公開。
(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ