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とにかく明るい安村、どん底からの再起描く「ビニー 信じる男」に共感「僕も復活したい」

2017年4月27日 19:30

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「安心してください、面白いですよ!」とアピール
「安心してください、面白いですよ!」とアピール

[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、実在するアメリカ人プロボクサーの壮絶な復活劇を描く「ビニー 信じる男」の応援隊長にお笑いタレントのとにかく明るい安村が就任し、4月27日に都内で行われたイベントに出席した。

交通事故で首を骨折しひん死の重傷を負ってしまった世界チャンピオンのビニー(マイルズ・テラー)が、マイク・タイソンを育て上げた伝説的トレーナー、ケビン(アーロン・エッカート)を猛説得して命がけで王座奪還を目指すさまを描く。「セッション」で知られるテラーが、体脂肪率を6パーセントにまで落として不屈のボクサーになりきり、「ダークナイト」「ハドソン川の奇跡」のエッカートが、約18キロもの増量に加えて頭をそり上げるなど過酷な肉体改造に挑んだ。

ビニーと同じヒョウ柄のパンツ姿で登場した安村は、「僕がはくといやらしい……。(パンツの)前が小っちゃかったので、前後逆に着ています」と明かして報道陣を笑いに包んだ。応援隊長の“公約”として、公開までの約2カ月間で体重を現在の93.1キロから80キロに落とすと宣言。「ただやせるだけじゃ無理。筋肉もつけないと。安心してください、やせますよ!」と意欲を燃やし、激しいミット打ちも披露した。だが、練習の一環でなわとびに挑むとパンツがずり下がり、スタッフに制止されるひとコマも。

作品については「男の生きざまが格好いい。交通事故のシーンが滅茶苦茶リアルで思わずよけちゃいました。僕も芸能人交通事故を起こしてタレント頸椎(けいつい)をやってしまったので、こういう風に復活したい」と自身のスキャンダルをネタに共感を語る。「実家の家族が離れていきまして……母も兄も……。兄には『何をやってるんだ。迷惑だ』と言われました。あれ以来連絡を取っていない」と暴露した。

ビニー 信じる男」は、「マネー・ゲーム」を手がけたベン・ヤンガーが監督と脚本を兼任した。7月から全国公開。

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