O・ブルーム&K・ナイトレイの姿も!「パイレーツ・オブ・カリビアン」最新作本予告解禁
2017年4月19日 05:00

[映画.com ニュース]ジョニー・デップ主演の人気シリーズ第5弾「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の本予告が解禁され、過去作に出演したオーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイの復帰が明らかになった。
海賊船ブラック・パール号の船長である海賊ジャック・スパロウ(デップ)と、ジャックに恨みを持つ“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)の戦いを描く本作。ジャックのライバル海賊ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)、第1作から第3作に登場したかじ屋ウィル・ターナー(ブルーム)と妻エリザベス(ナイトレイ)ら『おなじみのキャストが再集結するほか、ウィルの息子ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)、天文学者カリーナ(カヤ・スコデラーリオ)が新たに加わる。
予告編では、おなじみのテーマ曲「彼こそが海賊」に乗せて、この世のすべての呪いを解くという「ポセイドンの槍(やり)」をめぐってジャックとヘンリーとカリーナのチーム、サラザール、海軍がバトルを繰り広げるさまが描かれる。本シリーズならではのコミカルなシーンも収められ、ジャックが月光に照らされたサラザールの不気味な顔を見て悲鳴を上げつつ戦うシーンや、ギロチン台にかけられたジャックに大砲が放たれ、ギロチン台もろとも飛んでいく姿などが続く。また、“10年に1度しか陸に上がれない呪い”をかけられた父ウィルを救うべくジャックに近づいたヘンリーとの凸凹コンビぶりが、第1作のジャックとウィルの関係性をほうふつとさせ、ファン心をくすぐる内容といえる。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」は、「コン・ティキ」でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリの監督コンビがメガホンをとった。7月1日から全国公開。
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