エマ・ワトソンの顔面に雪玉命中!「美女と野獣」デュエット曲も収録された本編映像入手
2017年4月14日 13:30

[映画.com ニュース]ディズニーの名作アニメを実写化した「美女と野獣」の日本語吹き替え版の新たな本編映像が、公開された。昆夏美(ベル役)と山崎育三郎(野獣役)が、アニメ版の名曲「愛の芽生え」をしっとりと歌い上げているほか、実写版に当たって追加されたシーンを確認できる。
村人からは変わり者扱いされているが、慈愛にあふれた女性ベル(エマ・ワトソン)と、魔女の呪いで野獣に姿を変えられた王子(ダン・スティーブンス)が互いに心ひかれていく様子を描くラブストーリー。今回公開された「愛の芽生え」は、作中唯一のベルと野獣のデュエットソングで、険悪な雰囲気だった2人がお互いを認め合い、感情の変化に気づく過程がつづられている。映像では、昆と山崎が歌に感情を込め、ベルと野獣の気持ちが重なり合うさまを表現している。
ワトソンは「『愛の芽生え』を歌うところが、2人の友情関係が始まるシーン、『美女と野獣』の曲と共に踊るところは、2人が恋に落ちて、恋愛関係が始まるシーンだと思うの」と作品全体を踏まえたうえでの本シーンの位置づけを解説する。対するスティーブンスは「あのシーンは物語の中でもすごく興味深い場面で、2人の関係性を少しほぐすようなシーンだ。ベルは、野獣のことを怖がらなくなる」と語る。
映像中には、野獣が大きな雪玉をベルの顔にぶつけるという爆笑シーンも含まれている。ワトソンは撮影当時を振り返り「ものすごく巨大な雪の塊だったわ! 実はあのシーンを撮影するのは大変だったのよ。というのも、小道具のアシスタントが私に雪を投げるという仕事を担当したんだけど、私がいた場所がすごく高い位置だったから、雪を飛ばすのがすごく難しかったの。私に当たるまでに13回くらいは投げなくてはいけなかったのよ」と明かしている。
「美女と野獣」は4月21日から全国公開。
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